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カテゴリ:バリねた
ブルガリに着いたあと、ロビーで少し待っていると、程なく「こちらへ」って感じでバギーにいざなわれた。 敷地内を勝手に歩かせないためなの? と思ったけど、傾斜地に建っているこのブルガリ。 目の前の建物でも、歩くって結構大変みたい。
スタッフはあくまでもにこやかに。 こういう高級アコモで働く誇りも感じられる。 ワタシたちのほかに、ガイド付でやって来た日本人カップルが1組、バギーに同乗した。 スーベニアショップに行くらしい。 バギーを走らせるとすぐにそのスタッフは言った。 「ヴィラとプールは、写真撮影禁止です!」 あくまでもにこやかに、けれどかなりキッパリと言った。 へ~、言われなかったら確実にパシャパシャ撮ってたと思うわ。
ひっくり返るんじゃないの?って思うほどの急勾配をバギーは徐行しながら進み、少し開けたところで止まった。 スタッフは、カップルのガイドに向かってスーベニアショップを指し示し、ワタシたちにはついてくるようにと海側へと進んだ。 海はいいな~ な~んて、代わり映えのしない感想だけど、いや、こういう状況で見ると、何もかもが素敵に見えるもので・・・。 進んでいくと、海(右側)にせり出した建物が・・・。 あ、この池みたいなところ越しに海を見ると、、、 ま、プールじゃないけど、海と一体化して見えます~
さて、お茶をしようとやって来たところは、 サンカールという名前のレストラン~ 中に入ると、、、 ランチの終わりの時間帯のようで、食後のんびりしている人、ティータイムを楽しんでいる人、といった感じの数組のお客がいるのみ。
この特徴的な照明、まさにこれで見たまんま! この、『るるぶ'08』の表紙の真ん中にあるのが、まさにこれ! 美しい、鳥かごを模した照明~ そう。 このレストランの名前『SANGKAR』とは、鳥かごを意味するそうで、このように素敵な鳥かごがたくさん吊るされている、とても印象的な場所だった。
さて、ゆっくりしようね! 時間はた~っぷりあるもの。 そう思いながら、ゆっくりとメニューをめくり、この幻想的な空間に身を任せた。
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