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カテゴリ:株式投資
アエリア(3758)が、総合萌え系通販サイト「萌え系.COM」を
オープンさせました。 もう「萌え系」はニッチとは言えない市場規模になっているのでしょうが、 こういうものは今後どの程度成長するのでしょうか。 詳しくは知らないですが、参入障壁が低そうに見えるので、 同じようなサイトが乱立していると思えます。 「現在の萌え系ブームを反映した商品を幅広く取り揃え、将来的にはブログやコミュニティー機能の充実を図り、単なる通販サイトの枠に止まらない、総合萌え系サイトを目指す」だそうですが、どこでもやりそうなことで、 ゲームポット社のサービスとどれだけシナジー効果を生み出せるかが、 カギになるでしょう。 今日、東亞合成(4045)が決算発表していました。 株価は2003年からきれいな右肩上がりで、今日の終値は615円。 前期実績は期待通り良かったのですが、 面白いのは、前期の初めに新中期経営計画を出しており、 その数値目標(2007年度の連結)が、
で、新中期経営計画1年目の前期実績と、2年目の今期予想が、
今期が減益予想で、新中期経営計画の上方修正も発表されなかったので、 失望売りが出る可能性が大きいです。 同社が扱う製品は性質・性能面で他社製品との差別化が困難なものが多く、 どうしても価格競争が激しくなり、 また主原料購入価格は原油・ナフサ価格の影響を受けるため、 見通しを保守的にしていると思われます。 もともと2007年目標EPSが32円なので、PERを20倍とすると、 640円が目標株価ということになります。 今期予想PERは21.1倍。 いまは既に織り込んでしまった水準と言えます。 ここからの上値追いは難しいでしょう。 信用倍率も高いので、全体相場下落のヘッジに 空売りするのも面白いかもしれません。 最近、細切れの時間を何とか有効活用して確定申告書を作成していますが、 今回から1000万円非課税制度の申請が始まります。 「特定上場株式等非課税適用選択申告書」を提出する必要がありますが、 これがちょっと分かりにくいです。 記載例があったのでご紹介。 「特定上場株式等非課税適用選択申告書」の記載例等について(情報) 昨年売却した中で、1000万円非課税制度の対象になったものは、 大林組、TOPIX連動ETF、タカセの3つ。 タカセ以外は売り時が早すぎて、結果的には失敗でした。 特に大林組は、自分の買値から2倍などとという バリエーションに全く関係のない水準を意識してしまい、 売却後も買い戻せるタイミングもあったにも関らず、 欲かいて買え戻せず、サヨナラ~となりました。 修行が足りません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/02/15 10:32:00 PM
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