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テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:アジア旅の森羅万象
旅日記も、いつの間に14日目になってまーす。
(これは、2005年の今頃。ラオスに滞在中のある1日の日記を、新たな映像を加えて再現したものです) ★わははははは。お坊さんたちと冗談をかわした。 実は、ラオス入国してから数日後からのことなんだけど、予備のかめさん(デジカメ)のほうも、いつの間にかどうにも具合が悪い。 シャッターが切れるときと切れないときがあって、写したい風景を写せない場面もしばしば。 しかも、シャッターが切れないほうの確率がどんどん高くなってる! もともと、高性能のカメラのほうはチェンマイで回復不能な故障になって、宿のバナナに置いて来てしまってるので、一人旅のパートナーがここで去ってゆくのは、なんとも辛い。 はるるのでじかめさん【OLYMPUSのC-700UltraZoom】と予備の【FINEPIXの4500】のお話☆ ☆黄昏の街で見つけた一番星。~ラ オスの手漉き紙ランプシェード 朝もやの中の散歩をしていて、近くの寺院をふたつばかりまわって、メコンの岸辺に出て対岸に見えるタイのノンカイの町並みなどを撮影し始めたら、再び撮影不能に。 ★このメコンの川向こうはタイ。 けど、時々思い出したように可能になったりするので始末が悪い。 うーん。 こんなことがなければ、ほんとは昨日も景勝地のバンビエンで下車した韓国人といっしょに、途中下車したかも知れないのに。 ☆バンビエン手前の山の中で故障したバスに群がって来た、好奇心いっぱいの子供たち。 明日から、真っ直ぐにバンコクに戻って、安物のデジカメを買ってしまおうか・・・それとも、後半の旅はそんなもののことは忘れて写真無しの行程にしちゃおうか、などと迷う。 バンコクに出た場合は、そこを基点にもう一度くらい近くの国に出ることも、アユタヤやカンチャナブリあたりの馴染みの場所をゆっくり楽しむプランも可能な日程ではあるんだけどね。 ☆ビエンチャンの寺院で迎えた朝焼け でなければ、ここラオスのビエンチャンからベトナムやカンボジアに直接移動してしまうのも、いいかなあ・・などと。 そんな迷いを振り払うように、どうやら今日も熱帯の朝は良い天気。 ☆長老の高僧を静かに待つ、托鉢に出掛けようとする青年僧侶 うーん。 今日を入れて、残された旅の時間は10日間。 短いような、ちょっとだけ長いような・・。 ★ラオス特有のスタイル、多層式のテラスが重なる鐘楼。 とにかく、これから先の旅のスケジュールは空白状態で、なにも決めていないし。 決まってない。 まあ、それを言うならここまでだって、明日はどこに行って何をするか、なんてほとんど決まっていない「行き当たりばったり」の一人旅、だったしね。 ☆メコン川近く、夜明け方のビエンチャンの通り 宿に戻って、屋上でメコン川を見下ろしながら簡単な食事。 りんごの丸かじりと、ミネラルウオーターと、フランスパンのオープン・サンドが空腹にはとても美味しく感じられる。 ☆寺院の庭園に熱帯の花が咲く そう言えば、昨日の夜にへとへとになって宿に着いてから、久しぶりに「熱い!」と感じられるホット・シャワーを浴びてから外に出て食べたラオス料理の屋台も涙が出るほどに旨かった! タイ料理とは微妙に味付けの違うバーミー・ヘン(汁無しの野菜あんかけ揚げめん)だったんだけどね。 飲んだビールは、もちろんラオス独特のビア・ラオ。 意外にくせのない味で、なかなかイケます♪ ☆やっとこさ宿を確保して、閉店間際の店に滑り込んで食べたビエンチャンの夜食バーミー・ヘン、値段は60円くらいだったかなあ。 バンコクからチェンマイへの800キロメートルを夜行列車で移動してから、そのチェンマイ周辺で一週間ほど滞在して、さらにメコン川沿いの国境の町に向かってソンテウ(乗り合いトラック)の荷台に乗った。 数日かかって、メコン川を船で下って世界遺産のラオスの古都ルアンプラパンにたどり着き、のんびりと床屋さんに行って坊主頭にされたり、地元のおかまちゃんと宴会したり、すっかり馴染んだ数日の滞在の後に、おんぼろバスで早朝に出発して、真っ暗になってから到着の丸々一日がかりでの目的地、首都のビエンチャン。 宿の近くにベトナム航空のオフィスがあるので、さっそく足を運ぶ。 ☆寺院内部は、涼しいタイルの床。僧侶たちの食事は戒律によって午前中のみです ここで航空券を手配して、25日の朝10時10分のフライトで、 ここラオスからベトナムのサイゴン(ホーチミン)に飛びます。 ビエンチャンの空港使用税が10ドルだそうです。。。 ☆ベトナムの樹に咲くという、まぼろしの花たち ベトナムは去年あたりからビザが不要になったので、めんどくさくなくっていいです♪ そして28日あたりにはアンコール遺跡のあるカンボジアのシェムリアップに再び移動して、一休みの予定に。 このあたりは、普通航空券なので日程の変更はどうにでもなるので、サイゴンに行ってみてからの気分で流動的。 ★タイの三輪車サムローとは、どことなく違ってるラオスのタクシー。(バイクに荷台つけただけ?!)笑 今月末にはカンボジアから陸路で国境越えしてタイに戻って、バンコクで数日を過ごして、旅の垢を落としてからの帰国になる予定。 ☆ラオス独特の建築様式ーー幾重にも重なる巨大な寺院の屋根 ☆ほとけの居らっしゃる鉄の裏門 ・・・・・。 人生も、旅、ですねーー。 キーマカレーのお昼を食べて、ドミトリーでいっしょのタイの女性旅行者としばらくラオスの話をして、彼女がドアをしずかに開閉して部屋を出て行った後に、気づかないままに眠っていたようです。 ぐっすりと、短い間だけど熟睡しちゃった。 思いがけない目覚めの中で、原因不明のなんと言うこともない「物悲しいやるせなさ」に身をゆだねてたら、外はもう夕暮れ時の日差しに変わってる。 旅愁・・・・かな。 ☆朝日が昇ったビエンチャンの並木道 たったひとりでいることの、心地よさと、さみしさが、甘いものになってる。 少し長めの旅の中で、ふいに背後から音もなく訪れる気分。 そう言えば、「かなしくてやりきれない」という唄が流行った、激動の時代がありましたっけ。 サイゴンやバンコク、そしてプノンペンなどと比較すると、まるで田舎町のようにのんびりとしたビエンチャンは、空気もきれいで青空が底抜けに深い。 ☆ラオス様式の寺院の入り口で、よく見かける強烈な色彩の門 屋上でしばらくぼおーっとしてて、決断した。 ・・・・このまま直接橋を渡ってタイの国鉄列車に乗り、バンコクまで戻ってしまうのは一番楽ちんな選択だけれど、せっかくここまで来ているので、今回は東南アジア4カ国周遊にしてしまうことに! 【アジアに関する、はるるさんの過去に書いた日記】 ↓ ↓ 『今こそ自由旅へ!みんなの海外自由旅特集』 ↑↑JTBと共同でフォートラベル旅行特集&キャンペーン企画が制作・発表されました。 現在、このTOPページにはるる!さんの旅行記が40枚のスライドショー形式で掲載されてます。 タイトルはチェンマイ(タイ)はるる!さんの旅行記 サブタイトルは、タイ北部の古都、チェンマイの夜市とニマンヘミン通り探索。 ユニークな雑貨たちをめぐる旅。・・・・・だ、そうです。 映像】星の宴☆ラオスの美女と床屋さん 映像】カンボジアの田舎町を散歩 雨季のラオスで☆ベトナムのフェリーで. 映像】バンコクでホッと一息。~カンボジアからの帰還。 ベトナムうわさばなし:森羅万象あれこれ もし、この日記を気に入っていただけたら、ぜひクリックをお願いしますね。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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