五美大卒展で、2メートルの三毛猫に出会いました。
すっかり安心し切ったようすで、全身脱力してる昼寝の姿がたまらない。
素材は羊毛とフリースなので、触ってみると限りなくほわほわの肌触りがうれしい。
最初に見たのは2月23日だったかな。
でも、そのときは作者は会場(国立新美術館)に居なかったんだけど、開催最終日の27日の日曜日には女子美のMさんという作者に対面することが出来ましたので、ヨカッタ。
本人に聞くと、ご自宅では現在3匹のねこを飼ってるそうですが・・・
この作品のモデルになったのは、その内の一匹みたいです。
トトロのようなサイズのねこちゃんだけでなく、実物サイズのモデルも抱っこしてました。笑
ほんとは、23日の水曜日に五美大卒展の会場を2往復して、写真も900枚ほど撮影してたので、再度のリターン・マッチは「もういいや」というくらい、じっくりと鑑賞させてもらってたので27日に来る予定では無かったんです。
配偶者が水道橋と横浜に仕事で出かけるというので、東山魁夷展の招待券がそろそろ会期切れが迫ってるのを思い出して、「どうぶつの森」に出品を依頼したい作者に対面も出来るかも知れないと、朝6時に自宅出発。
東京マラソン当日の都内だったので、混雑するかと思ってたら意外に早く着いてしまった。
9:30オープンの国立東京博物館での東山魁夷には2時間近くもあるので、配偶者と別れて電車で日暮里まで移動。
下町の名残りがいっぱいの谷中界隈をうろうろうろうろ散歩。
早咲きの桜の枝でうぐいすの初音を聞いたり、夕焼けだんだんの商店街をひやかしたり、谷中の墓地で一休みしてたら目の前に、あの高橋お伝の墓石があったり。汗
あっという間に時が過ぎて、10分ほど前に博物館に向かったら、すぐ手前の東京藝大では入学試験の最中でした・・・
久しぶりの博物館だったので、平成館での東山魁夷よりも、本館やアジア館での通常展示のほうが遥かに見応えがあって、あっという間に3時間。
急いで、六本木の五美大展に移動。
すでに前回見てるから、ざっと流して見てるとけっこう見逃してた傑作がちらほら。
ちょうど会場係をやってた、まどろむねこの作者にも遭遇。
思ってたよりも短時間で済んだので、もひとつのメニューに寄り道。
配偶者との待ち合わせ場所、飯田橋近くにある、日中友好会館でやってた現代の中国美術展に足を運ぶと流石に上手い作家が目白押しだけど、官製の展覧会らしく具象表現のオンパレード。
けれど、平面ばかりと思ってたら、意表をつく立体なんかもあって、興味深かった。
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