花咲ける青少年 第37話「愛するがゆえ」
花鹿を愛したがゆえの対価---------------!!ルマティの即位に湧くラギネイ。ようやく立人にとっても荷がおりたかに思われたその時。立人の前に現れた曹。やはり立人にはまだまだ安寧の地は遠いようです(^^;)曹は花鹿と立人の結婚を反対しているわけではない。むしろ歓迎ムード。だが立人には、一族も花鹿も守ることはできないのだ。花鹿を守るためには倣の総帥をやめるしかない現状。一族の事は大切だという立人。だが・・・。「花鹿は私にとってそれ以上に重い存在なんだ!!」曹にとって、立人は倣家の希望の星。腐りきっていた倣家に舞い降りた救世主。このひとならと忠誠を誓った人物だったよう。だからそんな男が女ごときで一族の総帥という地位を捨てる事が許せないのだ。曹もなりふり構っていられない状況のようで。自分の指示に従えないなら、今花鹿に照準を会わせている狙撃者に引き金を引かせると言い出したのだ!!そんなことをすればバーンズワースが黙ってはいない。だが、立人がハリーと戦えとけしかける曹。なんと、曹は、立人が倣一族がバーンズワースにいいようにされるのを見過ごすはずはないと。そうなれば立人が戻って来ると分かって、そこまで覚悟を決めているよう。「お前が総帥になるべきだったな」ごもっともな意見。だが曹には頭がいて初めて本領発揮できる存在なのだ。そんな自分を理解している曹の本気。ようやく花鹿を守るつもりが全く反対の事態を引き起こした事に気付いた立人。曹の要求は、立人が倣の総帥に戻り、玲莉と結婚すること。花鹿を守るには別れるしかないのか・・・。「花鹿とはもう会わない------------」絶望立人。もりもりナイス演技でございました(^^)花鹿に何の連絡もせずシンガポールに戻ってしまった立人。不安を隠せない花鹿だった・・・。家に戻った花鹿を待っていたのはマリア。すっかり女の顔になった花鹿を見たマリアは、ようやく立人の気持ちに気付いた事をよかったとほっとしたよう。それは花鹿に対してだけではなく、立人の心が報われたことも込められているよう。花鹿だけが救った立人の心。更にここにカールが!!あれから事の顛末を話すため、立人から連絡をもらったらしい。どうやらローゼンタールの意識が戻ったよう。ベッドに沈む父を見て、それでも何も感じなかったカールだったが、カールの名前を呼び、手をさまよわせた父を見て、思いがけず涙をあふれさせたよう。父とやり直せると感じられたカールは嬉しくて涙を流したと言うのだ!!こんな感情を出させてくれたのは花鹿のおかげ。たとえ花鹿が立人を選んだとしても、自分は生涯花鹿しか愛せない。仕事が忘れさせてくれる。そう思ったカールだったが・・・。だがその時、TVで立人の婚約が発表されたのだ!!しかも1週間後の挙式!!一体これはどういうことなのか?「立人が結婚!?」それを信じられない花鹿。今までもらった事がない休暇を、立人の好きなだけ楽しもうと、一緒に島に戻ろうって約束したのに-------------!!「分かんないよ。どうすればいいか、もう、分かんない」ベッドに身を投げ出す花鹿の頭を優しく撫でる手。「顔をあげて」それはハリー。どうして立人がそんな行動に出たのか?花鹿の安全と引き換えの曹の行動を読んでいたハリー。そしてハリーは娘に問う。「お前はどうしたい?」黙って指をくわえてみているのか?こういう時、父親だけどハリーは容赦ないんだよね。常に花鹿には強くあれと、そう育ててきたのだ。バーンズワースの力は貸さないと断言。立人も相手が花鹿でなければ違う判断をしたはず。それだけ回りが見えてないって事で。花鹿は自分一人でどうするのか?一方、立人は・・・。あれからほとんど食事も出来ないよう。冷めない熱に浮かされ、花鹿を想い続ける毎日・・・。自分を憎む花鹿を想う立人。忘れられるくらいなら、憎まれた方がいい・・・ってだいぶ屈折しだしちゃったよ(><)お前を失った俺は生きる屍---------。自分がこんなにもろい存在だと初めて知った立人。それだけ花鹿の存在は大きいようで・・・。この熱を冷ますことは誰にも出来ないのだ!!たとえ倣一族を持ってしても!!選ぶのは花鹿。やはりハリーは花鹿に本命にと立人を選んで育てていたよう。バーンズワースの娘。そして母が身体を張って命を守った娘。何より大きな秘密を持った娘なのだ。自分に代わって娘を守ってくれる存在。もちろん立人だけでなく、他の夫候補も申し分ない存在ではあった。結果花鹿が立人を選んだだけ。さぁ、花鹿はこれからどうするのか?だがそこへ連絡が入る。マハティが危篤!?あぁ、いよいよこの時が!!ついに次回はマハティの元へ向かう花鹿たち。果たしてマハティのどんな言葉が聞けるのか。「刻む言葉」感慨深い回になりそうです。そして、花鹿の選ぶ道は。立人はこのまま腑抜けの総帥になってしまうのか。さぁ、ラストスパート!!・・・はぁ。前回放送が今回位絵に統一感があれば・・・言うことなかったのになぁ・・・*************************************今回は「スターウォーズ」からということで、もりもりと浪川さんのインタビュー。3回目です(^^)音についてのこだわり。戦っているシーンでは、「は!!」とかって息を入れたくなるというおふたり。でも原版で出てない音やアドリブはNGと言う事で、逆に戦いのシーンは楽なんだとか。だから、原版でアドリブが入っていれば、きっちりそこに入れて、忠実に再現してるんだそうで。へぇ。それが日本との違いなんだろうね。で、浪川さんは、一度、アフレコでノイズが入っているという指摘を受けたそうで。どうやら熱く演じたが為に衣擦れを起こしていたそう。そこで、上半身裸でずっとアフレコを続けたそうな!!(わはは)「僕の洋服が気に入らなかった」笑い話ですなぁ♪いやぁ、アフレコ現場も色々大変なようで(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 花咲ける青少年 Vol.5(DVD) ◆20%OFF!花咲ける青少年 Vol.6(DVD) ◆20%OFF!花咲ける青少年 Vol.7(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!3563 HIT/2