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2011.09.20
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カテゴリ:現場
昨日「青荷温泉」へ行ったお話しは、
昨日のページにエントリーさせていただいた
次第ですが、実はそのあと、「酸ヶ湯温泉」も
梯子してきた次第ですあっかんべー

酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)は、読んで字の如く
強烈な酸性泉でして、前述の「青荷温泉」が
無色透明な単純泉なのに対して、強烈な個性を
放っていました。

温泉場に近づきますと、駐車場から既に鼻を衝く
硫黄の臭い。
そして、見るものを圧倒させるであろう
木造の大迫力な造り。
そして、キャパの割には圧倒的に収容人数が
少ないと思われる脱衣場。
そして、脱衣場から大浴場に向かいますと
実に160畳もの広さを持つ「ヒバ千人風呂」が
待ち受けます。
さらに、その千人風呂の中に揺蕩うは
白く濁った酸性のお湯。
そしてそして、千人風呂と名乗る大箱にも関わらず
なんと混浴。

もう、これぞ温泉!というべきなのか、
もしくは八甲田の麓に待ち受けるカオスなのか、
その辺りは受け取る側それぞれの領分なのでしょうが、
僕的には、非常に衝撃的な温泉場でした。

ちなみに宿は、昔ながらの「湯治」仕様。
前掲の写真を見る限りは、昭和風な旅館風味を
漂わせた感がありますが、実際に見た感じは、
旅館というよりはアパート? 
まぁ、僕が見たのは廊下からの眺めでしか
ありませんので、実際の部屋の中は
写真のように小奇麗なのかもしれません。

それよりも、千人風呂の強烈さは、只ならぬものが
ありました。
前述のように、温泉場単体でも強烈な個性を
放っているのですが、この中に入ってらっしゃる方が
かなり強烈!

久しぶりに、背中に絵を描いていらっしゃる方を
見かけましたし、明らかに「混浴」ということで
「獲物」を待つ濁った眼で女性側入り口を
凝視していらっしゃる方。
さらには、なぜか「恍惚」とした表情で
浴槽の横で座り込んでいらっしゃる方が
居られまして、最初はスチーム状態で
湯治をされているのかな?と思っていたのですが、
その視線はどうも、同性である我々の体を
舐めまわすかのように這いまわっているようで、
まぁ恐らくは、そういう御趣味の方なのでしょう。。。

挙句に、ちょうど僕たちが入浴しているときには
女性の方が一人もいらっしゃらなかったのですが、
僕等が着替えを済ませて出ていきますと、
入れ替わりに家族連れの方々が入場されてきました。

「もう1回入りなおすか?」などと冗談を言い合って
笑っていましたら、本当にシャレにならない方が
いらっしゃるようですね。
それまでロビーのTVを見ていた5~6人の男性客が、
いつの間にかロビーから姿を消し、浴場へ再入場されて
いきました。

まぁ、これも「たまたま」なのかもしれませんが、
偶然にしては少し出来過ぎですよね。。。
「混浴」とはいえ、浴場内にも「男性用」「女性用」と
仕切りやらがしてありましたから、いろいろと問題が
発生しているのかもしれません。

正直、あまり良い印象の少なかった酸ヶ湯温泉では
ありましたが、空港まで1時間程かけて戻り、
その後1時間30分のフライト、さらには
自宅まで小1時間かけて帰宅しましたら、
身体が硫黄臭いといいますか、なんとなく
「臭う」のですよね。

帰宅後、自宅の風呂で汗を流したものの、
やはり臭いは消えず、臭いまま寝るのもなんなので
香水でごまかして就寝。

そして今朝、会社へ向かう車中、自分でも「まだ臭う!?」
という感覚があり、午後に入って若干薄まったような
気がするものの、未だに微量の臭気が、身体から
発しているような気がしてなりません。

また、強烈な酸性湯なだけに、確かにお肌はツルツルに
なるのですが、代わりに髪の毛はバサバサになっていました。

まぁ、この辺りは慣れた方ならば対策ができるでしょうし、
「臭い」についても好みの問題でしょうから、
決して悪いものではないのでしょうが、
いろいろな面で、非常に強烈な印象が残った
酸ヶ湯温泉でした。





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Last updated  2011.09.20 22:31:15
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