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テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:国際線(Cクラス)
今回でこの旅行記もいよいよ終わりです。最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
改めて旅行記を書くと、記憶が甦って2回目の旅行をした気分になりました (^_^)/ <旅行記Top>はこちら <Part10 KE001> 【区間】 Seoul(ICN) -> Tokyo(NRT) 【距離】 759 miles 【機種】 B777-200 Korean Air ソウルに着いた翌日に、KE001便で東京に帰ります。 KE001便は成田経由でロサンゼルスまで行きます。 この便を選んだ理由…単に001便に乗りたかっただけです。 (その航空会社の001便って、どんな基準で使っているんですかね? 最初の就航地かな?) 『KE001便 Tokyo(NRT)経由Los Angels(LAX)行き B777-200 (※成田で撮影)』 搭乗してしばらくすると、定刻にプッシュバック。 滑走路に入ると、今度は2つのエンジンがフルパワー出力になって離陸を開始します。 ところで、仁川国際空港の滑走路は南北方向に2本の滑走路がありますが、この時は風向きの関係で北方向に向けて離陸(滑走路33Lだったかな?)。 フライトマップを見ていると、もう目前に北朝鮮との国境が迫ってきています。 もちろん、飛行機はその手前で進路を変えますが、ソウルと北朝鮮国境との距離の近さをまざまざと見せつけられます。 北朝鮮って、政治的にも感覚的にも激しく遠い国なんですけどね。。。驚きです。 さて、飛行機はしばらく朝鮮半島を南下して、大田(テジョン)付近で朝鮮半島を横切って、米子に一直線で向かうルートに機首を向けます。 この頃になると、お楽しみのランチタイムです。 『ランチ(前菜)』 『ランチ(主菜:お肉)』 行きにこの区間で「ビビンバ」を頼んだので、帰りは「お肉」をチョイス。 また、飲み物は(行きの反省を生かして)コーラを選択。。。 (きっと、ビジネスクラスで一番原価の安いものを選択したんだろうな~と思いつつ)
-50℃以下という極寒の空をしばらく眺めていると、機体は着陸に向けて降下を開始しました。 冬のジェット気流の助けもあり、わずか2時間強で成田に着陸。 初めてのビジネスクラスを使った旅は、こうして終わりました。
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