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テーマ:航空業界(1760)
カテゴリ:国内・海外の空港
国際空港の展望デッキ、時が経つのを最も忘れる場所の一つです。
<旅行記Top>はこちら <Part2 関空展望デッキ> 関西空港に着いたら、やっぱりここは展望デッキに行きます。バス(¥100)を使ってGO! 全般的に曇(小雨)の日でしたが、この時だけは快晴! 日頃の行いか?(笑) 『展望デッキから関空ターミナルを望む』 バスは10分程度で展望デッキに到着。ここの展望デッキは日本の空港の中でも一番好きです。様々な航空会社の尾翼を見ているだけでも「あ~今から世界各地に行くんだなぁ」ってワクワク さて、展望デッキに来たからには、離陸する飛行機を撮りまくり。 そんな中でも比較的「マトモ」なものをご紹介します。 『FedEx MD11』 『ANK B737-500』 『Lufthansa A340-600』 関空の展望デッキ、基本的には午前中に来ることが多いのですが、午前中だと展望デッキは離陸側になります。小型機ほど、近距離線ほど展望デッキの横を通るときはかなりの高度。。。 次回は夕方に行って、着陸側になるときを狙いたいなぁ…と。 ということで(?)かれこれ2時間近く展望デッキにいました。 満足&雲行きが怪しくなってきたところで、今度は白浜温泉に向けて移動を開始します ~雑談~ 例のオリジナルバナーですが、ここで撮影したものを適当な大きさにカットです。 毎度、展望デッキに来ると思いますが、やっぱり「デジカメ一眼レフ」が欲しいなぁ、と。 で、毎度、自宅に帰ると「コンパクトでもいっかぁ」と思います(笑)
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こんばんは。
ここ最近は関空の展望デッキも「ご無沙汰」ですが、比較的撮影しやすい環境にあると思います。 開港当初は、ターミナルからの送迎は無料だったのですが、入場料が「800円」と相当高かったことを思い出しました。(今はバス代片道100円のみなので、かなり良くなりました。) 国内線バナーのANKのB737-500はここだったのですね。(納得) それと、DLHのA340。A340-300ではなく、「A340-600」です。同社の日本路線では、関空でしかお目にかかることが出来ない機材です。(冬ダイヤは未確認) 見分け方は、A340-300よりもさらに飛び抜けて長くなった胴体と、エンジンの大きさ。 比較してみると「あっ」と思います。 A340-200/-300が「CFM-56」エンジンを搭載しているのに対して、A340-500/-600が搭載しているエンジンはRR 「Trent500」というエンジン。 推力やファンの直径、エンジンカウリングの形状が違うので、おそらく分かると思います。 (2007.10.31 04:00:13)
関空って、こんな場所があるんだ?!?!
お天気が良い日は、若くて綺麗な一般人にとっても、気持ちよさそうな場所よね~? 関空を利用することは結構あるけど、存在すら知らなかったわ。 若くて綺麗な一般人にとって、空港って乗り降りするための場所でしかなかったけど、 iNoちんの視点から見直すと、結構面白いところなのね~。 って、やっぱココ、 カメラ持ったiNoちん2号、3号って一杯居るの? ワタシには、そのクローンウォッチングも楽しめそうだわね? (2007.10.31 07:35:36)
関空にきていつも思うのは、アジアの会社の乗り入れは多い上に、便数も多かったり、大型機が入っていたりするのに、日本の会社や欧米、欧州の会社は、減便、廃止、機体の縮小など・・
どうちがうのかな?と思ってしまいます。 (2007.10.31 21:49:15)
こんばんは。
>開港当初は、ターミナルからの送迎は無料だったのですが、入場料が「800円」と相当高かったことを思い出しました。 そう言われてみればそうですね。 当初は「高い!」って思った入場料、気が付けば往復のバス代(計¥200)になっていますね。 >それと、DLHのA340。A340-300ではなく、「A340-600」です。 ありがとうございます! 早速、次回記事アップのタイミングで修正します。この辺の校正(?)はrjsiact_ac2さんが頼りな部分があります。いつも、ありがとうございます m(_ _)m A340-300とA340-600を比較してみました。 エンジンをみれば、仰るとおり一目瞭然ですね。また一つ、知識が増えました(笑) (2007.10.31 23:55:56)
こんばんは。
>関空って、こんな場所があるんだ?!?! ありますよ♪ 到着レベルのバス乗り場の端っこから南海バスが出ています。片道¥100、約10分。 >お天気が良い日は、若くて綺麗な一般人にとっても、気持ちよさそうな場所よね~? 飲食が出来る施設や、飛行機グッズの土産屋などもあるので、飛行機が嫌いでない人なら本当に楽しめます! >って、やっぱココ、 >カメラ持ったiNoちん2号、3号って一杯居るの? う~ん、どうでしょう? ちゃんとしたマニアの方(笑)は私の憧れの一眼レフを持って飛行機の撮影をしていますからね。 私は…コンパクトカメラを片手に延々と飛行機を追っているだけです。 Fujiのコンパクト片手に展望デッキでウロチョロしている若造を見かけたら、私だと思ってくだせぇ。 (2007.11.01 00:01:03)
こんばんは。
>関空にきていつも思うのは、アジアの会社の乗り入れは多い上に、便数も多かったり、大型機が入っていたりするのに、日本の会社や欧米、欧州の会社は、減便、廃止、機体の縮小など・・ そう言われてみれば、そうですね。 成田の滑走路の確保の状態にもよると思いますが、日本の会社や欧米の会社は、やっぱり成田をメインにしたがっているのかもしれませんね。 アライアンスで対抗するようになった今となっては、首都以外の都市からガンガン飛ばすというのは、自国のハブ空港お客を集める狙いがあるのだと思います。 だから、アジア系は乗り継ぎも考えるから大型機。日系は目的地に行くだけだから小型機。 …かな? (2007.11.01 00:05:30)
こんにちわ。
>様々な航空会社の尾翼を見ているだけでも「あ~今から世界各地に行くんだなぁ」ってワクワク いや~、、この気持ち判ります! 飛行機ってなぜか見ているだけでこれから自分も飛び立つような気分になりますよね~ (^^♪ しかし、この写真、見た目全て同じような高度になってる様ですが、なぜルフト機だけ車輪がでているのでしょうか・・・ どうでもいいコトですが、若干気になります。 自分は航空機の専門知識はありません。 ご存知でしたらご教示ください。 (2007.11.03 07:23:30)
こんばんは。
>しかし、この写真、見た目全て同じような高度になってる様ですが、なぜルフト機だけ車輪がでているのでしょうか・・・ 撮影場所は関西空港の滑走路末端付近にある展望デッキなのですが、同じような高さに見えて、実はルフトハンザ機の高度だけはかなり低いです。 他の飛行機は滑走路の中央付近で離陸して、末端付近ではかなりの高度なんですが(最大限の望遠で撮っています)、ルフト機だけは長距離の燃料の関係か、末端付近でようやく離陸したので、展望デッキ付近でも、離陸後の時間が短くまだ車輪が格納されていません。 後ろ追いで2枚後に撮った写真では、ちゃんと格納されていますよ(笑) (2007.11.03 18:37:24)
るいま12Kさんのご質問の補足を・・・。
関西国際空港(KIX/RJBB)は、滑走路が2本あり、展望デッキからは、主にA滑走路(06R/24L・長さ3500m)を近くに見ることができます。展望デッキは「24L」の末端付近にあり、滑走路「06R」の離陸だと、ブログ内の写真のような状態での撮影になります。 離陸時については、iNocciさんのご説明の通りですが、毎日同じポイントで離陸するとは限りません。使用機種、エンジン推力、搭載している燃料の量や貨物量、飛行予定距離、気温、風向風速によっても違ってきます。特に「風」は重要なファクターで、(これは仙台の例ですが)国内線のA320が、普段だと滑走路の中央から2/3程度の位置で離陸するのが、向かい風で暴風に近い状況だと、500~600m付近で離陸してしまったことがあります。 長距離国際線だと、当然燃料の搭載量も必然的に多くなる訳で、エンジンをフルスロットルにしても、重量が重いので、滑走路をフルに使って離陸していきます。ですので、車輪の格納は多少遅くなりますし、上昇も「重そうに」して高度を上げていくのがよく分かります。 貨物機だと本当に極端で、最大離陸重量で離陸する場合と、ほとんど貨物を積載していない場合だと、離陸滑走距離や上昇率は「劇的に」変わります。 余談ですが、着陸滑走距離も重ければそれなりに伸びますし、軽ければあっさりと停止します。 (2007.11.07 09:44:32)
こんばんは。
つたない説明に補足を頂き、ありがとうございます! そういえば関空は滑走路が2本になったんですよね。そちらの方はノーマークでした(笑) >貨物機だと本当に極端で、最大離陸重量で離陸する場合と、ほとんど貨物を積載していない場合だと、離陸滑走距離や上昇率は「劇的に」変わります。 貨物機といえば、この時撮ったFedEx、やけにアッサリと離陸しました。 近距離で貨物積載量が少なかったのかな…? (2007.11.07 21:11:55) |