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2011.02.21
テーマ：航空業界(1760)
カテゴリ：国際線（Ｃクラス）
ようやっとパリに到着！ ある意味、旅行のメインが終了した瞬間です（爆）
 <旅行記Top>はこちら<Part2 AF275>（Landing） 座席をフルフラットにして爆睡の後、トイレに立ったのを機に、身体がお目覚めモードになります。 まぁ、高緯度につき外が暗くなってから久しいのですが、実は日本時間でまだ23時頃ですし…  『AF A380のトイレ（ビジネスクラス中ほど） - 至って普通デス』 念のため（？）ラバトリーもご紹介しますが、A380だから特別ということもなく… ただ、手洗いがセンサー式（自動）だった点に新しさを感じました  お手洗いの帰りに目覚めのコーヒーを頼んで席に戻り外を見ると、徐々に明るくなってきます   『目覚めのタイミングでコーヒーをいただく - チョコレート付』  『窓の外が徐々に明るく - 朝日ではなく夕日…』 って、これは朝日ではございません！  高緯度（北極圏）を飛ぶため、いったん極夜（※）の地域で暗くなり、南下してパリに近づくと太陽がでる地域になるものの、現地時間では夕方につき、これは夕日です。 （※太陽が沈む時間が長いことで白夜の反対。） なので、２度目の太陽を拝んだ後すぐに本当の夜になるという、不思議な現象を経験することになります  で、２度目の太陽を拝む頃に、２度目の機内食タイムとなります   『２度目の食事 - メインはラザニアをチョイス』 【メニュー】 アペタイザー： フレッシュサラダ、フォアグラと鴨胸肉の燻製 メインコース： ラタトゥイユ・ラザーニャ、コンテチーズとパンチェッタハーブクリームソース デザート スターアニス風味のコーヒーチョコレートムース はい、大満足でございます   『お気に入りのモニタ画面 - カメラfrom垂直尾翼＋フライトマップ』 その後、フランス領に入り、パリに向けて徐々に降下開始。 パリ（シャルル・ド・ゴール）空港のR/W08Rに17：44に着陸。 12時間半の長旅も、いよいよ終了。 18：01にL03ゲートに到着したら、名残惜しい気持ちを引きずって降機します。  『パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着 - 新しいターミナル』 そして、無事にフランス入国を果たしたら、本日の宿に向け郊外電車でパリ北駅を目指します  ～雑談～ いやー非常に満足なフライトでした！ 最重要ミッション、無事に終了！ そして、この後の話は…もうオマケみたいなもんです（笑） そう言えば、到着の際に機長から、雪による遅延のお詫びと搭乗のお礼の挨拶が アナウンスされましたが、なぜか片言の日本語のもありました。 海外から見ればマニアックな日本語なのに…かなりの感動です！ （＋何故か山手線の発車ベルも流したというマニアックな特典付き（爆））
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