11月の読了本は11冊(含む雑誌)
『The COOL !』小説新潮別冊(新潮社)………☆☆☆
『不安な童話』恩田陸………☆☆☆
『嫌われの松子の一生』山田宗樹…☆☆☆
『スローターハウス 5』カート・ヴォネガット・ジュニア………○…☆☆☆☆
『伸子(上下)』宮本百合子 ………◎…☆☆☆☆
『アンボス・ムンドス』桐野夏生………○…☆☆
『限りなく透明に近いブルー』村上龍………☆☆
『ターン』北村薫………○…☆☆☆
『石垣りん詩集』石垣りん(ハルキ文庫)………☆☆☆
『夏の庭』湯本香樹実………☆☆☆
『冒険の国』桐野夏生………○…☆☆☆
◎ は読み返したい名作
○ は偏愛あるいは単に好きな作品
☆ はおもしろ度
複数のリンク友の真似をして軽い気持ちでリストアップしてみたのだが、やってみると難しいもんだね。
だいたい読む本を選ぶ時、自分が好きそうな面白そうなのをチョイスする。もうそこで決まってくるよな、と思うのは思い上がりかな。
で、こんな感じになった。あくまでも感じ。
『The COOL !』小説新潮別冊は桐野夏生さんの特集。
作家の年表や写真、今までの出版資料も網羅されていてとても参考になったし、他の作家さんのちなんだエッセイや小説が面白かった。生存されている作家さんのを購入したのは始めて。それだけ偏愛しているのかな。
『石垣りん詩集』石垣りんの詩は直接的な語りかけでぐっときた。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る