テーマ:本のある暮らし(3206)
カテゴリ:本の話題
物心がついたら本好きになっていて、趣味というよりは習い性のようなもので
ずうっと本を読むのをやめなかっただけ、それでどうするつもりもない。 いったいわたしは何を読んできたのだろう? なんていう疑問がわいたこともなかったが、ある作家の作品を10冊以上読んでいるなら、 その作家に興味を持ったのだろうということで、こんな風に初めて調べてみた。 10~15冊 有吉佐和子 10冊 井上靖 10冊 犬養道子 12冊 石田衣良 15冊 遠藤周作 12冊 恩田陸 15冊 大沢在昌 12冊 幸田文 14冊 メアリ・H・クラーク 15冊 パトリシア・コーンウェル 12冊 篠田節子 15冊 立原正秋 10冊 高村薫 10冊 田口ランディ 12冊 コナン・ドイル 10冊 林真理子 13冊 バルザック 10冊 ヘルマン・ヘッセ 10冊 三浦綾子 15冊 吉村昭 12冊 若竹七海 11冊 16~20冊 五木寛之 18冊 江國香織 17冊 北村薫 17冊 倉橋由美子 16冊 桜木紫乃 17冊 瀬戸内晴美 16冊 曾野綾子 20冊 ドロシー・L・セイヤーズ 16冊 田辺聖子 18冊 葉室麟 17冊 三島由紀夫 18冊 宮部みゆき 16冊 山崎豊子 18冊 21~30冊 司馬遼太郎 23冊 夏目漱石 23冊 藤沢周平 22冊 モンゴメリー 24冊 31~40冊 桐野夏生 37冊 41~50冊 山本周五郎 43冊 (すべて読んだはず) 51~ 池波正太郎 55冊 アガサ・クリスティー 57冊 (ポアロものなどに未読作品がまだある) 松本清張 80冊 早世され、生涯作品が限定される作家もあるし、書きまくり大量生産型の作家の作品に、わたしがつい波に乗ったのもあり、一概には比べられないけど、こんなところ。 でも、面白いなあ、大好きな作品の作家を、必ずしも多く読んでいるとは限らないことがわかったのだ。 今度は好きな作品を調べてみようかな。 今年の冬はベランダ花壇で楽しんでいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>池波正太郎 55冊
池波正太郎先生の小説は、「鬼平」と「剣客商売」と「仕掛け人・藤枝梅安」は全て文庫本で読んだはずなので、これで計43冊(さっきwikipediaで調べました 笑) 「雲霧仁左衛門」と「闇の狩人」も読んだので計45冊。 他にエッセイ集の 「散歩のとき何か食べたくなって」 「男の作法」 「夜明けのブランデー」 「池波正太郎の銀座日記 part 1・2」 等などは読んだはずなので、これも加えると50冊くらいになります。 ばあチャルさんは「作品」と書かれていて、これに小説以外のエッセイ等が含まれるのかどうか不明ですが、多分「小説」を指しておられるのでしょうね。ようしらんけど(コレコレ 「男の作法」の文庫本は多分まだ家にあるはずですが、他の本は全て処分済みです(涙) 狭いマンション住まいの身なので、文庫本であってもその存在は家人の容認を得られませんでした。。。 あ~~~、「家人」という言葉は女性差別語と取られかれない言葉かもしれませんが、池波先生は結構多用していたような気がするので使いますね(オイオイ >桜木紫乃 17冊 桜木紫乃の「ホテルローヤル」の文庫本を古本(200円)で最近買ったので読みました。 私の勝手な思い込みかもしれませんが、直木賞受賞作なので多少エンターテイメント性を期待していたのですが、私には正直暗い話過ぎました。 「シャッターチャンス」 「本日開店」 「えっち屋」 「バブルバス」 「せんせぇ」 「星を見ていた」 「ギフト」 の7編の中では「えっち屋」と「せんせぇ」が結構良かった感じがします。というか、暗い話の中に朧げながら光明があったような気がします。 「バブルバス」は既に話の内容を全く思いだせません(苦笑) (2022年02月13日 20時45分57秒)
ケルンコンサートさんへ
池波正太郎 「鬼平」と「剣客商売」は全部読んでますが 「仕掛け人・藤枝梅安」は読んでいないのでもっと増えるはず もちろんご著書ということで随筆もこみの冊数ですが わたしもすべて処分してしまってます ですから TVでドラマになったものをみると思い出しますが、もうおぼろです 笑 「ドンレミイの雨」という欧州旅行でヒントを得た外国物もあります! その挿絵にしたご自身の油絵が独特でいい、多芸多才洒脱の方ですね~ ***** わたしも夫を「家人」といいますよ 笑 (2022年02月14日 13時25分21秒)
ばあチャルさんへ
>TVでドラマになったものをみると思い出しますが、もうおぼろです 笑 鬼平や剣客商売は既に10回くらい見ているTVドラマ(中村吉右衛門や藤田まことが主演してるもの)をついつい見てしまいます(笑) 藤田まことの秋山小兵衛も充分良いのですが、昔数作だけ見た中村又五郎版はもっと良かったような気がします。記憶は相当曖昧ですが・・・ CATVの時代劇専門チャンネルだと中村又五郎版の放送がたまにあるのかもしれませんが、地上波やBSでは全くないように思います。 >「ドンレミイの雨」という欧州旅行でヒントを得た外国物もあります! >その挿絵にしたご自身の油絵が独特でいい、多芸多才洒脱の方ですね~ 「ドンレミイの雨」の名前は知っていますが、私の記憶では欧州旅行時のエッセイ集だと思っておりました。この作品の挿絵だったどうか不明ですが、欧州の街並み、建物を池波先生が描いた挿絵は見事でした。あ~~~「銀座日記」や「男の作法」でも挿絵は池波先生が描かれていたような気がします。 >五木寛之 18冊 先日、仕事で夜に車を運転してる際、多分NHKラジオ第一放送「ラジオ深夜便」だったように思いますが、五木寛之氏が出演し話をしてました。 最近の著作の「捨てない生き方」に絡んだ話をしていましたが(まぁ、インタビュアーがその方向に話を持っていくので・・・ 笑)、彼は既に90歳近いんですな。 それなのに、夕刊紙(夕刊フジでしょうな、日刊ゲンダイではなかろう・・・)の連載エッセイを一回も休んだことがなく長期間連載のギネス記録保持者らしいです。 何本か書き貯めすることも多分あるんだろうと思いますが、それにしても凄いエネルギーというか書く意欲というか、なんというか。 ラジオで彼は「連載」があることの有難さ、自分の著作が必要とされていることの重さ、う~~ん、五木氏の言葉を思い出せません(オイオイ)、を受け止めれば、連載を休むことは出来ない。正直、会合や講演等で疲れ果てて帰宅した後に連載の原稿を書くのはシンドイことも多々あるが、止めるわけにはいかない云々 てなことを語っていました。 凄い人ですな。 「さらばモスクワ愚連隊」、「蒼ざめた馬を見よ」、「海を見ていたジョニー」、「青年は荒野をめざす」、「青春の門」あたりは学生時代に読みましたが、その後は彼の著作をほとんど読んでませんけど・・・ (2022年02月14日 23時53分24秒)
清張・クリスティーですね。
私は「基本、ミステリーは読まない」という方針なので、ここが違うのは当然ですが。。。 もっともそういう方針に決めたのは30歳前後で、例えば学生時代の夏休みにはミステリーばかり一日3冊なんて乱読してたのです。とは言え私の場合、清張・クリスティーではなく横溝正史、エラリー・クイーンかな。 そうそう、定年したら正太郎をごっそり読もう(鬼平など未読なので)と思ったまま、いったんは藤沢周平再読に走っちゃいました。そろそろ読み始めることにしましょうかね。 (2022年02月15日 10時59分42秒)
ケルンコンサートさんへ
>NHKラジオ第一放送「ラジオ深夜便」 放送、続いているんですね、なつかしい~ 五木寛之さんはTVや雑誌などマスコミによくお出になります! 本もよくお書きになります! それで友人が五木さんの本をよく買って、よく貸してくれます だからわたしの読了本が多くなりました 笑 昔読んだ『風に吹かれて』は感動した記憶が… でも、すっかり忘れています 💦 90歳、現役バリバリの作家ですか! わたくしの存じ上げている長寿の現役だった作家 瀬戸内寂聴さん 野上弥生子さん 宇野千代さん あ、みんな女性ばかり 笑 (2022年02月15日 19時10分57秒)
todo23さんへ
ミステリーへの洗礼は何と言っても、中学生時代の コナン・ドイル「シャーロックホームズ」シリーズなんですが 何しろ作品が少ない、シリーズ全部で10冊ですもんね 還暦ちょっと前に詳しく再読したのですが、 昔のようにすごい!とは思わなかった記憶が… そんなものですかね その点、クリスティーも清張も再読に耐えますよ (2022年02月15日 19時25分21秒) |
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