カテゴリ:ホリスティック
こんな言葉がある。
10代は自分のため。20代は社会のため。30代は日本のため。 40代は世界のため。そして50代は家族のため。 「父へ、母へ、最後の手紙『昭和の遺書』」 辺見じゅん編/角川書店 これは、自分の精神の成熟年齢とも絡む。 最近の事件などをみても自分勝手なものが多く、精神的成熟度合いが低いと 感じます。それを個性というには、未熟すぎますね。 あなたは、今、何歳ぐらいですか? そして、海外に目を向けると福祉のすすんだデンマークやとスウエーデンでは 余暇を自分の欲望をみたすため時間としてでなく。自分以外の人々の住む地域 社会に役立てることにより大きな人間的な喜びをもたらせれることが成熟した 人、大人という概念があるからこそ、福祉先進国なのだろう。 地震調査研究推進本部」2006年9月発表によると http://www.jishin.go.jp/main/ 確率の高い順番5位までで。 静岡市 86.3% 甲府市 81.8% 津市 59.9% 高知市 50.1% 根室市 44.3% これは、これからおこる゛あろうという地震マップ。 確実に、新潟・柏崎・岩手・宮城も低い地域ですがおきました。 そしてこれは今回の岩手・宮城内陸地震の地震 確率では低い地域におきた今回の逆断層地震、本当に、自分の身の回りに起きる 事を想定してほしいと思います。 確率が高いのは日本の経済の中枢地域です。 ホリスティックを考える時、自分のまわりの環境、地域も含めを考えていく ホリスティク医療とは、成熟した自己責任型の医療体制で、自分の食べるもの、 行動を含めて、人との「絆」の医療です。 今、あなたの周りで地震が起きたら、地域ですぐにまとまれますか? 地域や人と関係をもっていますか? 地域の活動に参加していますか? 「助け合う」「むつみ合う」「支え合う」これが出来ている地域は災害が起きても 強い地域ですが、自己を優先する地域では、これが機能しないと言われていいます。 そして、不平不満が出てきます。 災害が起きたら、まず自分を守る48時間 そして、地域を全体を考える時間 次に出てくるのが、感謝とありがとうの時間だと思っています。 もうすぐ7月16日私たちは復興イベント「ありがとうの日」を行いますが このメッセージは災害を経験した人々の心の中に深くある言葉です。 でも、誰の心にもあるものですが、何を思ったかではなく何をしたかが 大切だと思っています。 今日という日が最後の一日なら、あなたは何をしますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 08:20:10
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