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2009年11月25日
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昨日、画家ホアキンのことについて書いていたときに、部屋の片隅で”バシッ”という大きな音が2回鳴り、その時に玄関から家に入ってきた気配を感じたのですが、キッチンのほうに向ってたぶん彼の御霊が歩いていってしばらくの間そこにいました。キッチンでカサコソ、カサコソと時々音がするので見に行ったら、やっぱりそこに気配があり、「ああ、来ているんだな。見守ってくれていてどうもありがとう。」と深く感謝の気持ちを送ると、ス~ッと消えました。




そのあと、お線香をたいて、チベットの本物の法具の7メタル・チベタンベルを鳴らして浄化して、感謝の気持ちを彼に送りました。
(チベットの法具については、本物のチベット密教の僧侶が使う上質なものが前から私に必要だとメッセージが来ていたのですが、偶然ご縁があり、私のもとに来ました。音色で浄化ができるからなのです。あともう一種類、別の法具が必要なのですが、これもそのうちやってくることでしょう。)



私がニューヨークに引っ越してきてから長らく、小さいスケッチや水彩画しか描いておらず、油絵を描いていないため、彼は心配していて絵描きである私に絵に戻ってほしいなと天国から見守ってくれていたのです。「何も油絵を描かずにいて、一体何をやっているんだろう?絵を忘れたらダメだよ!」とずっと思ってくれていたのですね。私はNYでは直径1メートル以内の小さなスペースでも全部の作業ができるジュエリーにばかりエネルギーを注いできたので。


そう理解した瞬間に、わ~っと熱いもの、感情の塊のようなものが彼から飛んできて、私の胸のチャクラのあたりにじわわ~んと入りました。それは熱い感情の塊で、きっと「芸術の熱意」なのかなと思いました。
それは感動的で、私にも伝わって、熱いものが自分の中からもこみあげてきました。



昨日、今までどこにも書かずに私の胸にだけしまっていたホアキンの御霊との逸話を初めて活字にして書いたので、それでもう一度私に出てきたのですね。


「自宅とは別にアトリエを構えるようになってから、また油絵に必ず戻るつもりでいますので、しばらくお許しください。」、とホアキンの御霊にお伝えしました。私も、私にとって絵画は一生切り離せないライフワークであることを理解しています。





そして今日、11月25日は、サンタカタリーナの日です。

キリスト教の聖女カタリーナ・トーマスの日なのです。

前にも書いたことがありますが、このサンタカタリーナの御霊たちが私をスペインへ導いていたのでした。
渡西する日時も決まっていて、1996年11月25日に来なさいとメッセージがきていたので、本当にその日に私はスペインの地を初めて踏みました。


ですから、本日はスペイン上陸記念日でもあるわけです。そして上陸1年後のこの日に偶然にも入籍したので、私の結婚記念日でもあるのです。




ホアキンの御霊とコンタクトした昨日は、ちょうどスペイン上陸する前日と同じ日付でした。1996年11月24日は、翌日に初めて単身でスペインに乗り込むのでその決意と不安と緊張の中、サンタカタリーナの御霊たちが「心配しなくて大丈夫ですよ。あなたは単身でスペインへ来て大丈夫です。11月25日なら私は一日中あなたを導いて見守ることが出来る日ですから。」と励ましのメッセージを送ってくれていました。




そのメッセージの主については、サンタカタリーナは自分のことを名乗らなかったので、私がスペイン上陸後、半年たってからまず彼女の御霊が私に姿を現し、その服装や風貌を元に、「あの私に出てきたキリスト教のシスターの御霊は、一体誰だろう?」と謎に思って、すこしずつ周りのスペイン人たちに絵を描いて説明してこれは誰だか知っているかと聞いて、サンタカタリーナだと分かりました。

そしてなんと、サンタカタリーナがキリスト教全体で聖女として祀られている日にちが、毎年11月25日なのですよ!
この事実は私は日本にいたときは全く知らなかったことなので、ちゃんとつじつまが合って一致しています。私の霊能力でキャッチしている内容はじつに正確です。




その後私は、導いて下さってきたキリスト教系の神様たち(渡西後、4柱でてきたので。)についても調べて、お祈りを今でも時々しています。



私は日本人で無宗教で何も信じていないし頼ってもいないのですが、向こうからいろいろなものが出てくるのですよ。

日本人だし、霊能者の先生が指摘した守り神の2つは不動明王と弘法大師でとってもオリエンタルなのに、なぜかキリスト教系の神様や御霊たちととてもご縁が深いのですよね。




生きているこの世の人間も霊界や天界の存在も、似た者同士が引き寄せあうので、私はもともと生まれてこのかた最初からずっと一貫して誰に教わったわけでもないのに「離婚と不倫は私の辞書には存在しない!断言する!」という強い価値観が太い筋でズバッと通っていたため、その点でキリスト教系のワールドと知らず知らずにピタッと一致していたからなのです。


それで、私自身がキリスト教系の神々や御霊たちを引き寄せていたわけです。


似た者同士が引き寄せ合って集まるのですよね。




ですから皆様も、もしキリストとか大天使とか、キリスト教系の御霊たちとコンタクトを取りたくて見守ってほしいなと思うのでしたら、「離婚と不倫は避ける方が良い」というふうにあなたの辞書を書き換えると、自然に寄ってくることと思いますヨ☆ これは当然のことなのです。




宗教とは、しがみついて信じるものではなくて、自分の中から沸いてきた価値観で一致すると、そのワールドに自然に取り囲まれて守られていくのですよね。




そして、皆様の中には、「離婚を宗教で禁止するなんて、罰とか脅しで人々を恐怖心でおさえつけてしばりあげていることだ」と反射的に反応してしまう人々も日本の中には多いかと思います。それは単なるその人の受け取り方の問題ですよ。

そのように反応してしまう人々は、キリストの意図を分かっていないということです。

それは前にも私は何度か説明してきましたけれど、霊的には深い意味があって、キリストは親切心で「離婚はしないほうが良いですよ」と説いていたはずなのだとよく理解しています。

彼は親切で教えてくれていたことなのです。




それぞれ、どう考えるのもどういう価値観を持つのも自由なので、お好きにしたらいいです。

けれどもなぜ、私がキリスト教系の神々たちを引き寄せてスペインへと導かれて芸術の道を歩むようになっていったかというこの「引き寄せの謎」は、「知らない間に私の価値観とキリストの価値観がピタッと一致していたから」ということなのです。

だから、時々うらやましがる人がいましたが、あなたも私と同じように知らない間に自分の中から沸いてきた価値観と宇宙に対する理解度がキリストと一致した時には、光の側の存在であるキリストを引き寄せます。ただそれだけのことなのです。

天界ではキリスト教系のワールドも大きい存在ですから、その彼らを敵に回してしまう考え方は損だろうな~と私は思いますヨ☆
できることなら、日本の神道や仏教に加えて、キリスト教系のワールドの神々たちも自分の味方につける生き方と価値観のほうがラッキーですね☆これはおすすめの法則なのです。




どうして離婚と不倫を避ける方が良いのかということは、後に続く子孫のためとご先祖様の霊線を保つためなどなどです。

詳しくは、前に紹介しました参考文献の、「家系を科学する」をご参照ください。





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最終更新日  2009年11月26日 23時21分42秒
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