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カテゴリ:Object作成
久しぶりに分岐器に手を付けたら無駄に時間を使ってしまったので自分用にメモ。
作る場所は武蔵丘信号所の出発信号機の先のこの場所です。 飯能駅構内でもシーサスクロッシングはあり、-25mから25mの範囲で1つのファイルに まとめましたが、飯能駅構内のものはいずれも0mから25mの範囲が直線のものでした。 この場所のシーサスは他線は直線ですが、自線は奥の25mが曲線で、 過去に何度も触れてきたように自線が曲線の場合では様々な問題が起きるので、 自線基準で作ります。(BVE2用とBVE4用で作り分ける等の対策をすれば可能でしょう) 基準となる自線が「く」の字型に曲がっているので、まずどれを基準線にするか考えます。 (1)直線部分を基準線、その手前側をZ=0mとする(全体が0mから50m) (2)曲線部分を基準線、その手前側をZ=0mとする(全体が-25mから25m) (1)は運転していると奥の25mが途中で消えてしまうのでボツ、 (2)は大掛かりな座標回転があるので面倒、 ……とういうことで振り出しに戻りました。 ここまで分岐器はRail構文での設置で考えていたのですが、 都合の良いFreeObj構文での設置で考えてみましょう。 (3)直線部分を基準線、その奥側をZ=0mとする(全体が-25mから25m) これ、基準線と自線の位置が一致してないのですが、 Y軸回転が使えるので問題ないどころか、非常に使えます。 ここでの製作条件は以下の通りです。 4組の分岐器中、1つだけ両開き分岐器があるので、 それのクロッシング中央に25m地点より先の線が通るのが最も重要です。 この条件で両開き分岐器のリード半径を求めるとR=185.17[m]、θ=0.07585[rad]でした。 あとは同様にひたすら計算です。 合成枕木が手前にまで伸びているのが気になりますけど、まあこんなもんでしょう。 今回はこのあたりまでにして、簡単に取材報告です。 平日&朝9時ということで誰も来ませんでしたが、 ノープランだったのでそっちの方が助かった、と言うのはまずいのか……? 前回乗ったときは線路の横をあまり見ていなかったのですが、住宅のほとんどは 飯能市街と秩父市街で、ほかは基本的に植樹すれば問題なさそうに感じました。 曲線はカントまで読み取ろうとしましたが、トンネル内のがどーしても読めないです。 誰か読んで下さい。 東飯能から武蔵丘まで歩きましたが、武蔵丘の横のSSに、 「当店でコスモ石油CMを撮影しました」の横断幕が。 どのエリアまで放映してるかは知りませんけど、 「加藤夏希さんの“ココロも満タンに”宣言、一日体験記」篇のロケをしたのが そのスタンドとのことです。ちなみに3日現在レギュラー120円/L。 次回はホーム屋根でも作りましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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