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例年の事で 年の瀬ギリギリに年賀状を出し終えると一年終わった正月が近いという思いがする。幾らも数を出すわけでは無いが、届いた賀状には翌年末には出すようにしているので、そこそこの数になる。
生来の悪筆 親を恨む事が許されるとすれば、子供の頃もう少し字の下手を厳しく叱責してくれていたらと思う。 ワープロが流行りだす前から。本文・宛名を入力してそれに頼りきっていた。最近のパソコンソフトは、宛名書き郵便番号で検索を掛けると手間な入力作業すら省略で、正確な楷書で印字されたものが次から次に出来上がるので重宝この上ない。 下手でも手書きが相手に与える印象が良い などと言うのは、相手が判読できる字の書ける人の言う事で、自分の書いた字を『如何書いたかなぁ』と迷う柳居子などは、機械の作った賀状を相手が見て如何思われても 忖度(そんたく)は無い。 我々の年代になると年賀状が届く事に意義がある。未だ生きているなという年代には少々間があるように思うが 自己発行の生存証明書 毎年元旦更新。 賀状が届いたからと言って何事かが起こる事も無い。目論みで出す年代は卒業した。 年末が年末らしくなくなり 正月も正月らしくない。晦日も元旦も三百六十五分の一日 平々凡々 日々是俗人 言いたい事を言い 好き勝手をして、他人様に迷惑さえ掛けなければ良しとする。大方諸賢諸氏も柳居子と良く似た心境で。新しい年を迎えられるのではなかろうか。 有馬記念とやらで 何某(なにがし)の小遣い お年玉の増えた僅かな人と 減らした大部分の人 三十一日は、年末ジャンボドリーム宝籤の抽選発表。有馬記念とは桁違いに小遣いを減らす人が多い。当たった当籤金目当ての殺人事件も報じられていた。 因みに柳居子には『そういう幸運は絶対訪れ無い』 夢見る権利を買った人の中での運の強さが不労所得のゲットに繋がる。 買わねば当るわけが無い。 そん‐たく (忖度) [名](スル)他人の心をおしはかること。「相手の真意を-する」
柳居子花徒然 葉牡丹 アナスタシア(糸菊) 南天
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Last updated
2008.12.29 08:46:47
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