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カテゴリ:博物館
展示をじっくり見た後は、「きしわだ古生物教室・バージェスモンスター編」イベントに参加しました。
毎回大好評の「恐竜教室」シリーズ。今回のテーマは、恐竜ではなくてそれより前にあたる古生代の生き物、三葉虫やアノマロカリスです。(きしわだ自然資料館webサイトより) ホワイトボードに書かれていたプログラム。 まず最初に、カンブリア紀(約5億年前)の海で生きていた生物について、スライドを見ながら色々お話を聞きました。 古生物の名前あてクイズなんかも。 それから、「アノマロカリスフィギュアへの彩色」へ。 こういうフィギュアを渡されて、アクリル絵の具で自由に塗っていきます。 この彩色の方、正直子供向けだよなーと思っていたのですが(スミマセン)、やってみると、これがとてもよかったです。 なにがよかったかと言うと、 ・めちゃくちゃ観察する。 アノマロカリスは化石や復元画、フィギュアなんかで今までも何回も見たことがありました。 が、色を塗るとなると「色を変えるなら体節のこの辺で~」とか考えるために、めちゃくちゃしっかり観察します。 多分、今までの人生で一番アノマロカリス(フィギュア)を観察しました。 ・「ぼくの考えた」アノマロカリスが出来る 古生物全般に言えることですが、色はよくわからない事がほとんどです。 アノマロカリスも例外でなく、本当の色は分かっていません。 なので、好きな色付けができるし、そこに自分理論を乗っけることが可能です。 つい先日、蒲郡生命の海科学館に行った時に「アノマロカリスは触腕だけの化石が多く、頭や胴体の化石は少ない」という話を聞きました。 その話から「触腕部分はしっかりとした外殻があったが、胴体部分はそれに比べると柔らかかったのかなぁ」とか想像して、触腕部分は他よりしっかり目に色付けてみたりしました。 ・単純に色塗りが楽しい これはもうそのまま。 普段全然絵を描いたりしない(描けない)人なので、色塗りという行為自体が新鮮で楽しかったです。 アクリル絵の具も初めて使いました。 などでしょうか。 ちなみに出来上がった作品はこちら。 普段全然絵を描いたりしない(描けない)人なので(2回目)、まぁ出来は大目に見てください。 楽しかったです。 また機会があれば、参加したいな。 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。 にほんブログ村 【ターナー色彩】不透明アクリル絵具 アクリルガッシュ 普通色 11ml 単色【20本までメール便可能】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年03月28日 22時42分37秒
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