琵琶湖で釣れたものとは?
編集途中の記事を見つけましたので編集し直してアップいたします。2018年GW後半真っ只中、琵琶湖へ外来魚駆除に行ってきました。要するに『釣り』です(笑)気温は22度。湿度が低く、風が冷たく感じるのと紫外線がきつかったので長袖と帽子が必要です。瀬田東ICを降りて琵琶湖方面へ車を走らせると湖岸緑地があちこちにあります。岸辺に緑地があってBBQやバドミントンなどを楽しむ家族連れで賑わっています。パーキングやトイレも整っていました。釣り人もいましたが、この日は風が強く波があったのでちょっと入り組んだ漁港みたいなところを探してしばらくさまよいましたが、北山田アリーナで釣ることにしました。私たちの狙いは、ブルーギルです。夫婦とJKの3人で釣るので、可愛く釣ります!ファミリーセットの安いリール付きの釣竿と、家にあったリールのない普通の安い釣竿に現場で糸をつけてウキをつけて重りをつけて、と、私は全くわからないので釣り好きの夫にまかせっきりです。凝ったしかけなんてありません。ただ、こだわりは、餌に「ミミズ」を使うこと!魚は嗅覚がするどいので、生きてるミミズの匂いに寄ってきます。練りエサなどではほとんど釣れませんから。あらかじめ、庭で探して捕まえておいたミミズを持っていきました。最初の30分くらいは全く釣れませんでしたが、船の影あたりを狙うと面白いように釣れるようになりました。ぴくぴくと糸を引く感覚がなんともたまりません!ミミズをつけた針を水面下に落とすと30秒ほどでブルーギルが釣れるのです!多くは8〜15cmくらいのものです。じゃんじゃん釣れます。こども(JK)も大喜びです!パパは魚の口から針を外す作業におわれて大忙し。⬇️車の下に潜んで魚をねらっている猫釣り上げた魚の口から針をとるのですが、エサがついたままとれちゃうので、エサを再利用できます(笑)ブルーギルは外来魚なので、リリース禁止です。釣った魚を綺麗に並べていたところ、野良猫の視線を感じました。狙っているようなので一匹あげたところ、味をしめてまた近寄ってきます。よく見るとお腹が大きく見えました。赤ちゃんがいるのかな。釣れ過ぎて楽しすぎました。そうこうしていると、こどもがなんと!まさかのブラックバスを釣り上げたではありませんか!夫も大興奮!大きめのミミズをエサにしていたからかな?すぐ近くのバス狙いの釣り人も驚いていた様子。だって、JKがやっすいファミリータイプの釣竿でなんの仕掛けもなくてミミズだけで釣り上げたのですから(笑)大きさは50cmほどあるでしょうか。夫いわく、「網がなかったから糸が切れそうやったけどなんとかもちこたえた」そうです。まさかバスが釣れるとは・・・?この日(10時から14時)の釣果はブルーギル68匹(猫にあげた8匹を含む)とバス1匹でした。外来魚回収ボックスがあちこちにあります。楽しみながら琵琶湖の在来生物を守ることができるなんて最高ですね!また行きたいな。