カメムシの被害にあったきゅうり
自然農法を楽しむクラインガルテン。農薬はもちろんのこと、肥料さえも与えない約束でお借りしています。そのため?虫の被害が防ぎきれません。毎年、カメムシの発生には閉口しています。3年前、初めて作ったトウモロコシ。アワノメイガの被害の前に大量のカメムシにやられました。皮の上から実の美味しいところをストロー状の口で吸い取ってしまうのです。皮を剥いてみるまでわかりませんでした。枝豆も、小松菜も・・・私はカメムシを放飼にしているのか!カメムシに餌を与えるために栽培しているのか!とさえ感じてしまうくらい、悔しいです!そして今年・・・きゅうりを栽培していましたが、この有様です。このきゅうりを目撃した時、数匹のカメムシがしがみついていました。人伝にきいた、カメムシ退治の方法を試しているのですが、なにしろ大量にいるのでこの暑さの中、作業が進みません。それに夥しい数の敵には太刀打ちできないよ〜そのカメムシ退治の方法とは水を入れたペットボトルをカメムシの下に近づけてカメムシをペットボトルの中へ落とす。というもので、簡単なように思える方法です。実際、カメムシはすぐにポトリとペットボトルの中に落ちることもあります。が、トコトコと歩いてくるりと踵を返してあちらへ行ってしまうので、動くカメムシを追いかけていくと、きゅうりの周りを一周してしまうこともあり、一匹如きのために数分を費やすなんて酷暑の中では命がけです。今年はカナブン?みたいな虫も数匹しがみついていました。カマキリさんを放飼にしているのですが、カマキリさんはカメムシを食べないのかな〜?