色々な迷惑
4月から佐野中校区の青少年指導員会が、佐野中学校の校門の前に立って「あいさつ運動」をしています。一週間のうち、火曜日と金曜日の2日間、「あいさつ運動」をしています。今期の佐野中校区の役員さんは本当に熱心だなあと思います。私も前会長として参加をしないといけないのかもしれませんが、普段は駅での「まちスケ」配布がありますので、「何かある」ときぐらいしか参加できていません。その「何かある」ときが、ちょうど今の時期の交通安全週間であります。先週も朝の交通安全指導の後に2回、「あいさつ運動」に参加しました。家の近くの空港連絡道沿いに立っての交通安全指導から「あいさつ運動」の佐野中まで歩いて移動するのですが、歩いていて気になったことあります。それは結構、犬のフンが道路にされたままになっているということです。先日の泉佐野市議会の公害交通対策委員会でも、そのことが質問されていました。市の担当職員も「犬や猫のフンの苦情は多い。」ということでした。猫対策に関しては、野良ネコにエサをやることによって、野良ネコが集まりだし、まわりの家が猫の小便やフン、そしてノミなどで迷惑するといった内容です。これにつきましては、私の方にも市内各所から苦情が寄せられました。猫の好きな方から見れば「何てことを!」と思われるかもしれませんが、そうでないまわりの家の方々は、本当に困っております。市役所としての対応策は、猫の嫌いな音が出る機械を購入し、苦情のある家の方に貸し出しをして対応をしております。ちなみ年間を通じて一番苦情が多いのは「野焼き」に関しての苦情だそうです。「野焼き」は基本的にだめですが、農業、林業、漁業といった一次産業に従事されている方々は政令によって、罰則がないということだそうです。色々な迷惑行為に関しては、もちろん罰則規定があるものが多くありますが、ないものもあります。例えばポイ捨てなどはその典型的な例でありま。最近、そういった罰則規定を自治体独自で設けているところも増えてきているみたいです。泉佐野市も先進地の事例を参考に、そろそろ真剣に検討を進めていかなければならないと考えます。