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2008年11月27日
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「おくりびと」という映画を見ながら、
考えたのは職業への差別感である。
納棺士にはあらゆる人がお世話になり、
そこには非常に高度な技術が必要なので
あるが、「私は納棺士です」と堂々と言
うのをはばかる何かがあるようだ。
主人公が納棺の仕事をする会社に勤めた
ことを妻に言わなかったことも、それは
決して自分の希望の仕事ではなかったか
らではなく、この仕事への差別意識が働
いたからではなかろうか。
事実、旧友からは「そんな職業について」
と非難され、妻は実家に帰るということ
になってしまう。
この差別意識は、この職業が「人間の死」
から成り立つものだからなのか、単に「死」
という縁起でもないことから成り立つから
なのか、私にはよく判らない。
映画を見ている間、必ず存在しながらも「恥
ずかしい職業」と言われるものには何があり、
そのように思う理由は何だろうかと考えて
いた。





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最終更新日  2008年11月27日 09時12分53秒
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