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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
阿部寛が演じる教師は、どこに住み、これまでどのような
生き方をしてきたのか全く描かれていない。 そこで思い出したのが森田芳光監督の「家族ゲーム」で 松田優作が演じた家庭教師。あの作品でも松田優作の独特 のエイリアン的雰囲気が光っていた。 松田優作にしろ、今回の阿部寛にしろ共通しているのは 一種独特のホラー的雰囲気だ。 もし、「青い鳥」を黒沢清が監督したならば、それはそれで 社会派傑作ホラーになったのではなかろうか? 「CURE」や「叫」のタッチの作品になれば、かなりの 傑作になったと思う。 冒頭の主人公がバスに乗っているシーンから観客はおそらく ひきつけられるのではなかろうか。 考えてみれば、「家族ゲーム」も「テオレマ」であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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