健康は自己責任と”愛”
自分の健康に責任を持てるのは、自分しかいない。身体に問題があるとき、治療法を選ぶ最終的な決断はあなた自身が下さなければならない。 その決断は慎重に下した方がいい。最初に、沢山ある治療法の中からあなたを救ってくれそうなものを一つ選び出す。治療効果がはっきりと出ないときは、どのくらいの期間その治療法に従えばよいのか? そういう疑問に対する正しい答えは、何が自分にとって正しい治療法なのかを深く考え、探求しなければ出てこない。 診断が信用できないときは、第二、第三の意見を聞くべきだし、別の治療法に変えてみるのもいい。病気について言われたことで頭が混乱したら、医師にもっと質問したり、何冊もの本を読み、自分の置かれた状況について学ぶことが重要である。 あなたの健康管理は、あなた自身で行なうものだ、医者ではない。大切なのは、悲観的な予想で落ち込んだりしないこと。 病気を自分自身をより深く見つめるためのメッセージだと受け取って、広い視野で治療法を変えるきっかけにするといいでしょう。 おきまりの西洋医学は多くの答えを持っているが、それがすべてではない。西洋医学の治療法で効果が思わしくなかったら、目を他に転じてみることも必要でしょう。どのような治療法があるのか、もう一度あらゆる可能性を力バーしてみましょう。自分自身についても健康についても、学ぶべきことがあまりにも多いことに驚くに違いない。その探求は、あなたの人生を思いもかけない方向に変えるに違いない。 私は、病気になったおかげで大きな喜びを知り、人生を深く理解し、受け入れ、前には知り得なかった人生の充実感を知った人々に数多く出会ってきた。 私たちが病気を受け入れ、それを何かを学ぶためのメッセージだと理解するようになれば、病気への多くの恐怖感が、個人のレベルだけではなく、国家的にも全世界的にも和らいでいくだろう。 健康管理のための、衣食住についての選択から、日常の心がけについても学ぶべきである。だが、覚えておいてほしい。健康維持に必要なのは何よりも自他への愛である。 患った病気を自己責任において、本気で治そうと取り組めば、この意味がより深く理解できるようになると思います。スマホ用の自然治癒力研究会メインページです!