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テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:食べ物・パン・お菓子・料理など
吉祥寺は、住みたい町、日本一として有名です。 そんな吉祥寺をテレビ特集すると、絶対に登場するのが 小ざさというお店の羊羹。全国区で有名です。 まず手に入らない! 1日150本生産。おひとり5本まで。 誰もが5本買うから30人にしか手に入らない。 この羊羹を買うためには整理券がいる。 その整理券を手に入れるために 3時4時から人が並ぶ。 プロのならび屋さんまででるしまつ。 彼らは12時に並ぶという。 マムは友人からもらって3回食べたことがあります。 残念ながら最後に食べたのは15年前! 笑 だから画像なしっ。 かわりといってはなんですが、 小ざさの「最中」をご紹介しましょう。 これはね、ちょっと並べば手にはいります。 通販でもてに入るし1日1万個作ることもあるという大量生産。 お味は、はっきり言いましょう。 最中です。 笑 1個54円にみあった最中なお味です。 さて、 羊羹のことです。 マムは勇気をもって苦言をほどこしましょう。 お味は虎屋のこってり重厚羊羹にくらべて、 甘味をおさえた水羊羹みたいなものです。 食べた人の共通の感想は「あっさりとしてる」です。 で、そのあとこう言いますデス。 「人からもらったんだけど、どうってことないよね」と。 もし、手にいれるのに夜中から並ぶ小ざさの羊羹といわなければ皆、 パクパクありがたがらずに食べちゃうでしょう。 言っておきますが、不味くはない! ただ、夜中に並ぶほどのことはないわいな。 これは店側の戦略の勝利ですね。 お店のweb.には「時代錯誤的に、非能率的な小鍋を使用し、 高価な木炭を使っていることからお察しいただければ、 原料の厳選、その配合、製法等に、どれだけの苦心をしております」 となるわけで、マムには鍋をかけるのに木炭は関係ないと思うし、 原料はいいものを使ったとしても羊羹の製法ってそれほど苦心するもの じゃないと思うんだけどなあ。 えっとね、マムが言いたいのはね、 踊らされすぎってこと。 王様の耳はロバの耳~ って 叫んじゃおっと。 もし「幻の羊羹」っていうなら、それは夏目漱石が 好んだ藤むらの羊羹なんじゃないかなあ・・・・・ この項出来ればつづくとしたい 笑 *吉祥寺名物待つの行列虫 *佐藤のメンチカツのこと *吉祥寺名物待つの行列虫 真打ち登場 *幻の藤むらの羊羹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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