クリスの診察結果　～手術当日～

2012.08.11

やっとブログが当日に追いつきました

本日、とうとうクリスの手術の日を迎えてしまいました。

当日はなにが嫌かというと、ご飯を抜かなきゃいけないのがもー辛い。

今朝6時ごろ、クリスに気づかれないようコソコソとティナの分だけのご飯を
用意してたんですが、レンジで加熱するし、そもそもクリスの腹時計が黙っていません

ティナだけご飯を出したら「あれ！？ボクのは！？」といわんばかりにティナの
ご飯を確認して、自分のご飯がどこかにないかテーブルの上を立ち上がって確認。
・・・ガラスのテーブルなので何にもないのは分かると思うんだけど^^;

余りの勢いにティナもなかなかご飯に口をつけようとしませんでした

ボクのご飯がないのは嫌がらせですか posted by (C)くりぽん

すごい目線で攻められました

だってー！ダメだって言われてるもーん！！
と逆ギレしてみましたが態度は変わらず・・・

食後のハミガキはご褒美をあげつつやっているので、さすがにかわいそう過ぎて
今朝のハミガキは断念しました。

本当にしょんぼりです・・・ posted by (C)くりぽん

どうあってもご飯はもらえないことを悟りしょんぼりしているクリスを尻目に

ボクはご飯食べたけど～ posted by (C)くりぽん

ティナはしれ～っといつもどおりの余裕の表情。

ティナは去勢の時のの１回しか朝ごはん抜きって経験ないからクリスの気持ちは
分かってあげられないのかもね。

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お預け時間のギリギリに病院へ到着

体重は2.28kg

聴診してさぁお預けです。

いつも思いますが手術当日のお預けの時って本当あっという間に連れて行かれちゃうんです。
手術の説明も事前に受けてるし、やることないのは分かってるんですが、いつも
このアッサリ具合に心が折れそうになるんですよね。

対策として、毎度何かしら質問をすることにしています

クリスの唾液腺、今回再発なワケですが、どちらも右側なんです。

唾液腺が腫れるのは、もしかして私のハミガキの際にいつもいつも右側の口内を
傷つけてたりするのが原因ではないかと最近思い至りまして（遅い？）念のため
口内を確認して欲しいとお願いしてみたんですが、これまたアッサリと
「いや～、目で見て分かるような傷はないと思いますよ～」なんて否定されちゃいました。

確かに唾液腺炎って、唾液のでる口周辺からの炎症からくるのが確率的には
一番高いんだけど、その場合は傷ついた表面が修復されたその下が治りきらずに
炎症が奥に向かって進むことで発症する・・みたいで、表面が傷ついたままの
状態って余りないようなんです。

今回のクリスの唾液腺については先生はどうも再発と思っているようでした。

ホワイトボードの書いて説明してくださったんですが、

口内の唾液口から細い管が伸びてその先に唾液腺と呼ばれる袋がついてるというのが
簡単な唾液腺の仕組みなんですが、炎症が唾液腺のかなり近い部位で発症したのなら
手術でかなり取ることが出来るんですが、その炎症が唾液口の近くの方だったとしたら
炎症部位は唾液腺とその先に伸びる細い管のかなりの部分が炎症を起こしていることに
なります。唾液腺はともかく、その先に伸びる管には切除できない部分というのがあり
そこに炎症が残っているとまた再発することがあるそうなんです。

何度再発しても取れない管は取れないんですが、取ってる間にだんだん発症しにくくは
なるらしいのですが、３度再発したコもいるらしいです。

クリスがそうなるかは、分からないですが、２度あることは・・・ていいますし、
あまり楽観視はしないほうがいいのかな～なんて思いました。

そーかそーか。なんて納得している間にアッサリ奥に連れて行かれて、クリスに
「がんばれ」という間もありませんでした

まぁ明日、厳密には今日、約７時間後には戻ってくるんですけどね^^;

さて。

短い一人っ子生活を開始したティナですが、さっそく甘えん坊が加速していました。

なにがって、まずご飯を一人で食べません