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カテゴリ:ライトノベル
オイレンシュピーゲル壱読了。 オイレンシュピーゲル(1) 商品副データBlack & red & white 角川文庫 角川スニーカー文庫冲方丁角川書店/角川グループパブリッこの著者の新着メールを登録する発行年月:2007年02月登録情報サイズ:文庫ページ数:299pISBN:9784044729011⇒「オイレンシュピーゲル」シリーズはこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)「なんか世界とか救いてぇ?」。あらゆるテロや犯罪が多発し『ロケットの街』とまで渾名される国際都市ミリオポリスに、「黒犬」「紅犬」「白犬」と呼ばれる3人の少女がいた。彼女たちはこの街の治安を守るケルベルス遊撃小隊。飼い主たる警察組織MPBからの無線通信「全頭出撃!」を合図に、最強武器を呼び込み機械の手足を自由自在に操り、獲物たる凶悪犯罪者に襲いかかる!クールでキュートでグロテスクな“死に至る悪ふざけ”開幕。【著者情報】(「BOOK」データベースより)冲方丁(ウブカタトウ)1977年生まれ。早稲田大学中退。在学中の1996年に「黒い季節」が第1回スニーカー大賞「金賞」を受賞しデビュー。その後「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞を受賞。以降小説・コミック・ゲーム・アニメといったメディアを超えるエンタテインメントの多才な創り手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・あ行 楽天ブックス¥580 名詞と状況を「=」で繋げる書き方はなんなんだろう。マルドゥック・スクランブルはこんな文体じゃなかったし、「ラノベってこんなんだったよな」って悪ふざけのようにも思えるが、とにかく読み辛かった。 ケルベルスの三人が三人とも悲惨な生い立ちしていて、高性能な義肢を手にして公的組織の一員としてテロ組織の鎮圧っつーか殺害してるあたりは、こうより一層ハードになったGunSlinger Girlといった趣。舞台もオーストリアとイタリアで微妙に近いしな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/06/22 09:13:02 PM
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