とある魔術の禁書目録19巻読了
とある魔術の禁書目録19巻読了。とある魔術の禁書目録(19)電撃文庫 著者:鎌池和馬出版社:アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:361p発行年月:2009年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)学園都市の暗部で起きる事件を処理する『グループ』。最強の超能力者(レベル5)・一方通行(アクセラレータ)、魔術師でもあり能力者でもある土御門元春らで構成されたそのチームは、謎のキーワード『ドラゴン』について探っていた。それが、いまの“クソったれ”な現状を打破する唯一の手がかりであると信じて。一方、上層部に無断で行っていたその活動を煩わしく思う者がいた。その人物は、学園都市で最高の権力を持つ統括理事会メンバーの一人。彼の強大な勢力が、『グループ』に牙をむく。同じ時。元『アイテム』構成員の浜面と絹旗は、滝壺の見舞いにやってきていた。そこで突然巻き起こる、浜面の「バニーガール超好き疑惑」。どん引きする絹旗と滝壺を他所に、浜面は決死の釈明をするが。15巻、SSシリーズに続き描かれる、『学園都市の暗部』編登場。この商品の関連ジャンルです。 ・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・か行楽天ブックス¥62017,18巻と魔術サイドの話だったからか、19巻は科学サイドオンリーな話。18巻末でロシア方面に向かった主人公やメインヒロイン(?)は一切出てこない。セリフの中に一言名前が出てきたくらい。それにしても、各キャラクタの名前がやけっぱちというか酷いというか。もうまともに付けるつもりなんてないんだろうな。浜面も一方通行も学園都市を出たからには、次では両サイドの面々が1箇所で会することになるんだろう。それにしても、学芸都市の設定をさらに使うことがあれば今後矛盾を大きくするかもね。