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土の家のお茶カフェ ディンディー

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カテゴリ:日本帰省にて。

 

19日(金)夜。SHIBUYA AXへ、シンガーLEYONAさんのデビュー10周年記念ライブへ行ってきました。

今回、7つ年上の姉に誘われて行ったこのライブ。抜群のリズム感に少しハスキーボイス。"ソウルフルでいて重すぎない(姉評)" Leyonaさんの歌声。音楽ジャンルは幅広く、これまでもソウル、レゲエ、ブルース、サーフミュージック(??)など、デビュー以来の人脈で広がった各分野のコラボアーティストは数多し。そんな彼女の10周年ライブを記念して集まった今日の出演者とは・・・

[SPECIAL GUEST]
Keison斉藤和義佐藤タイジSpinna B-ILL仲井戸"CHABO"麗市HIFANA東田トモヒロBLACK BOTTOM BRASS BAND、blues.the-butcher-590213(井"ホトケ"隆沼澤尚中條卓KOTEZ)、三宅伸治

[SPECIAL BAND MEMBER]
會田茂一エマーソン北村大儀見元笠原敏幸椎野恭一鈴木正人TOKIE
Dr.kyOn沼澤尚、山本タカシ、Latyr Sy(敬称略・50音順))

す、すごすぎる。 私たちの席は2階だったのですが、同じ階の見える位置には竹中直人さんもいらしていました。

私自身、知らない歌が多い中でも、清志郎さんの作詞曲【500マイル】が出た時には、言い表せないくらい切なくて涙が止まらなかった。そして、後半では三宅伸治さんをゲストに迎え、Leyonaさんが、「それまで洋楽ばかり聴いていた私が、はじめてこの邦楽を聴いて感動した曲」と前置きをして歌ったのが、【デイ・ドリーム・ビリバー】。三宅さんのギター一本で、心をこめて歌う曲にまた涙が溢れ・・・。気がついたら、いつも私と同じタイミングで私の横の女性や前の男性が泣いている。きっと同じように清志郎さんを思っていたのでしょう。

そして、最後のトリは当然の如く、仲井戸“CHABO”麗市さん。Leyonaさんはデビューの時。「どうしてもCHABOさんのプロデュースで歌いたい!」と言ったらしく、念願かなって作ってもらったのだそう。CHABOさんのギターの素晴らしさはもちろんのこと。【オレンジ】というその曲はとても優しく、やわらかい朝の光を思わせる感じの歌でした。

CHABOさんがステージを去る前、何やらLeyonaさんに向かって、ステージの前に置いてあるスピーカーかモニターをしきりに指さしていました。観客にはそれが何か分からなかったのですが・・・。 CHABOさんが去ってからLeyonaさんが急いでそれを剥がし、CHABOさんを追いかけました。結局何かは分からなかったのですが、それはもしかしたら、清志郎さんの写真だったんじゃないかと・・・。

ライブが終わって、一緒に来ていた姉の友達のTさんが、ロビーでスタッフみたいな人と話している。誰かと思ったら、なんと!清志郎さんの元マネージャーの方だったそうです。聞くと、「瀕死の双六問屋」でしょっちゅう登場する「アフロ君」とはその方だったとのこと!今はLeyonaさんのマネージャーをしているそうです。ちょっと感激。

その後、姉とTさんと一緒に池袋のお寿司屋さんで語ること、3時間。数年前に一時期、清志郎さんとの仕事を少し担当されていたというTさんに、清志郎さんにまつわるエピソードや、RCを解散してからの話等々、たくさん聞くことができました。その時に、Tさんの言った言葉が印象的だった。「僕は、いつまでも感傷に浸ったり泣いたりしている人の気持ちが分からない。だって僕らは清志郎さんの親戚でも家族でもないだろう。彼の歌や映像は永久に残っている。だから僕らができることは、悲しんだり涙を流したりすることよりも、これからも変わらず彼の歌を聴き続け、広めていくことなんじゃないかな。」

なんとなく、その言葉を聞いて私自身もすっきりしました。そうか。ドアーズだって、ジャニスだって私が好きになった時はとっくに死んじゃってたんだもんな・・・。それでもあんなに聞いたり好きになることができた。終わりじゃないんだ。

タイのチェンマイでみんなを巻き込んで思い切り楽しんだあのライブもやっぱり、あれで良かったんだ。清志郎さんもきっとそれを望んでいる・・・。

、ということで話は戻ってLeyonaさんのライブ。最後のアンコールで歌った曲は、ジャニスの「メルセデス・ベンツ(もちろんアカペラ)」でした。かっちょい~。

 






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最終更新日  2009/06/22 02:08:02 AM
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