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カテゴリ:和食メイン
明けましておめでとうございます。 今日は昨日作った御節と正月といえばお雑煮、そして昆布巻きを作りました。 御節はお皿に並べてみました。 昆布巻きは本来鰊やフナ、鮎などの川魚が主流ですが、僕の場合鯖を使います。川魚どうしても淡白で脂分が少ないのでかすかすした感じがあまりすきでなないので、脂の乗った鯖を使うと柔らかい昆布に柔らかい脂の乗った鯖がとろけるような食感の昆布巻きが出来ます。 作り方ですが簡単です。 出し昆布をぬるま湯で戻して適当な大きさに切っておきます。 鯖は1cm位削ぎ切りにします。尾のほうから少し斜めに包丁を入れると同じ大きさのものが多く取れます。 おろししょうがとお酒を混ぜたものを鯖に振りかけて臭みを抜きます。 昆布で鯖を巻きます。このとき昆布と鯖が句の字においてまっすぐ巻くと斜めに綺麗に巻けます。巻止めには爪楊枝で止めます。 昆布を戻したぬるま湯で先日御節で作った椎茸を煮る濃い目の出しを作ります。 大き目のお鍋に昆布巻きを並べて、上に細千切りの生姜をのせ、出しを張り、火にかけます。 煮立ったら、15分くらい弱火で煮たら出来上がりです。
次にお雑煮ですが、僕は関西分のお澄まし風に作ります。 お澄ましを作り、御節の煮しめを薄く切り、グザイに使います。今日はたけのこと椎茸を使いました。 お持ちはトースター等で狐色のおこげが出来るくらい焼きます。おこげ香ばしさがお澄ましでとろけた部分が最高に美味しいです。 おわんに焼けたもちを並べ、お澄ましをかけて、葱を散らせば出来上がりです。 今日はレシピはいらないでしょう。大晦日のレシピを参考にすればいいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.02 21:41:32
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