|
カテゴリ:和食メイン
いらっしゃいませ。 ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。 マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。 どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。 どもどもです。 歌って語る "少年のような中年" 料理男 バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。 さてさて、来週のウェブデザイン技能検定に向けて、勉強中のgaramマスターです。 梅雨が明けうだるような暑さの中、皆さんいかがお過ごしですか? 昨日は、最近毎週恒例になりつつあるリーガロイヤルのチャペルウエディングのモデルを一日してきました。写真がなかなか入手できずに、お披露目は今のところ未定ですが...(汗) ちょっと勉強の休憩にちょこっとお料理を振る舞わさせていただきます。 今日は、小鯵とししゃもが割引シールでゲットしてきたのと、水茄子、オクラ、白葱を88円均一でゲットしてきました。 そして、兼ねてから、とあるブロ友さんから美味しいチャーシューの作り方をというリクエストがあったのでそれを踏まえた和風のメニューです。というわけで... 本日のメニューは 小鯵の南蛮漬けレモン風味 子持ちシシャモと水茄子の柚子醤油和え 焼きチャーシューと白葱オクラの焼き物 です。 ・小鯵の南蛮漬けレモン風味 小鯵は、尻尾の方に固いところがあるのでそこを包丁でそぎ落とします。 お酒を振り掛けて5分位放置します。ドリップを切って、キッチンペーパー等でよく水分を拭き取ります。 玉ねぎを出来るだけ薄くスライスします。 レモンを皮を薄めにところどころ剥いて、5mmのスライスにして、4つにカットします。 鷹の爪を種を取って2mm位の輪切りにします。 和風だしを作ります。水にだし昆布を入れて、沸騰したら取り出します。鰹の出汁の素とお酒、みりん、薄口しょうゆを入れます。そこに砂糖、酢を入れます。だし昆布は出来る限り細く細千切りにします。 熱いうちに玉ねぎとレモンと鷹の爪とだし昆布を入れます。こうすると冷めていくうちにそれぞれの味が馴染んでいきます。 小鯵に片栗粉を全体に塗します。160℃くらいの低温でじっくりときつね色になるまで揚げます。5分位は上げてくださいね。 先ほどの南蛮漬けの素をざるに通して、出汁とを分けておきます。 出汁の方に小鯵を揚げながら、油をしっかり切って、出汁でジュっておとをさせながら、付けていきます。この温度差が結構味の決め手になってきますので、出来るだけ上げながら入れていってください。 小鯵を全部入れたら、そこに先ほどざるに挙げた具材を上から載せて、冷蔵庫で5~6時間寝かせながら冷やしたら出来上がりです。 出汁の利いた骨まで軟らかくなった小鯵の南蛮漬けにだし昆布の軽いとろみとレモンのさわやかさがとっても美味しく、夏にピッタリの一品です。 ・子持ちシシャモと水茄子の柚子醤油和え 水茄子は、頭を切って、手で裂くようにちぎります。水茄子は灰汁が少なく、皮が薄く、生でも美味しく食べられます。ちぎった水茄子に小さじ半分くらいの塩を振り掛けて軽く揉んで冷蔵庫で2~3時間寝かしながら冷やします。 シシャモは魚焼き器で固くならないように気を付けながら焼きましょう。弱火でじっくり焼く方がいいと思います。 焼きあがったシシャモを一口サイズに半分くらいにカットします。頭としっぽを取っておくと食感が良くなります。 先ほど冷蔵庫で冷やしておいた、程よく塩が入った水茄子をお皿に盛り付けて、そこにシシャモさんたちをのせます。 柚子を絞った醤油もしくはゆずポン酢に薬味葱を入れて、よく混ぜて上からかけます。最後に鰹節を振り掛けたら出来上がりです。お好みで七味等を振り掛けると更に風味がよくなります。 みずみずしい水茄子と柔らかなシシャモを一緒ホウバッテください。鰹節とゆずの風味がとってもよく合いますよ。
下に続きます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[和食メイン] カテゴリの最新記事
|