1/72 F35B ライトニングⅡ 2 完成画像
機体色は Mrカラー13 ニュートラルグレー 指定でしたが明るすぎる感じがするのでブラックとかを混色して少し暗めに調色しました。 306番の明るいグレーもデカール色に近くなるよう白を混色して調色してます。配備されて間もないのであまり汚れた機体は見かけませんがなんだか色気がありませんなので若干の退色表現をすることにしました。調色した306番+αを吹き付け↓マスキング↓下地 ブラックグレー↓下地 テクスチャーテンプレートでホワイトを吹き付け↓調色した13番+αをパネルラインなど意識してムラを作りながら吹き付け↓13番を少し明るくしてハイライト吹き付け↓デカール貼り付け 乾燥後セミグロスクリアーでコート↓ウオッシング&墨入れ Mrウエザリングカラー ホワイト+ブラックでグレー↓仕上げキャノピーは映像を見ると スモークブラウン ぽく見えますね。余談ですがF35キャノピーのステルス処理はなかなか大変らしくコーティング処理の失敗率がかなり高いとかこれにより部品供給が遅れF35の配備も遅延してるとネットニュースに出てました。 エンジン可動します(もちろん手動)光の加減か金色に見えたりもするのでそれっぽく塗装しております機体のグレーが微妙に変化していい感じになりました実機を見たことがないので正解かどうかわかりませんが私の動画イメージ通りに塗装できました。裏側のリフトファン周りも繊細なパーツで再現されてます。コクピットはデジタル化が進んでとってもシンプルF14とかのアナログメータびっしりのほうが模型映えしますね初めて見たとき後方視界めちゃくちゃ悪そう!日本購入して大丈夫か?!って思ってたけど機体システムの一部として機能するヘッドマウントデイスプレーシステムで足元から後方まで視覚なしで視認できてしまうそうです。お値段¥4400万というところからもただ頭を守るだけの装備でないことがうかがえます。トップガンで「第5世代が出てきたら終わり」みたいなシーンがありましたがF35を詳しく知るとそのあたり納得できます。ガンダム系のキットも楽しいけれど実在メカの存在感はSFアニメを超えてますね(笑)お楽しみ様でした。