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アポトーシスプログラム
インドはまだまだ貧しい。貧しいなりに元気にやっていると思ったら、そうでもなくて、村に居候していると、病人だらけで、それでも、医者に診せる金はなくて、何をするのかというと、祈る。涙を流しながら、家族が祈る。 インドで、少し風邪をひき、副作用が強くて顔にブツブツができてしまうことと引き換えにがぴったり治る薬でももらおうかと、村の医者に行っってみた。権威ある医者は、部位でなく全体を見る。言葉はなく、問診は身振り手振りで、少し考え、医者はいった。「多分、風邪だ」それで診察は終わった。薬はもらわなかった。代わりに、バナナは食うな米も食うな、リンゴは食え、チャパティは食え。とのことだった。バナナや米は体を冷やし、リンゴやチャパティは体を温めることをずっと後で知った。 医療の発達により、病気の原因を知り、克服して、寿命が延びた訳ではない。生活レベルが上がり、衛生が良くなったから寿命が延びたのである。はしかにせよチフスにせよワクチンが開発される少し前から死亡率は減少している。生活に余裕が出来た頃から。生活に余裕が出来て研究する余裕もでたということか。それに昔から80歳や90歳の人はいっぱいいた。乳児の死亡率が下がって寿命が押し上げられただけなのだ。今、おそらく、気丈に生きているお年寄りは明治時代から戦前の人だ。これだけ軟弱になった我々の世代、そう長く生きれるものではないような気がする。でも、再生する力がなくなったら、もうそれは自然の摂理なんだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
バリの友人宅でも病人が出た時に 行くのは病院というより祈祷師のようです。。。
誰かが呪いをかけているだとかいないとか。 それで治る病気ならいいけれど。 以前 やはりトド母の方がアネマジロより筋力があり、長生きするだろうと言われた事がありました。 作りが頑丈なんでしょうね。 アネマジロは いつ黄泉の国に行けるのか 楽しみにしております。沢山のペット達に会えるかもとかすかな期待を胸に。(生前の恨みでつつき、噛み2度殺されたりして。) (2005.06.08 02:01:09)
肉体は超虚弱なので、
低医療レベル国には、興味があっても恐ろしくて行けません。 1週間のツアーとかが限度でしょう、身の程を知ってます。 で、極力体を温める食べ物を摂る様にしています。健康体が欲しいです。 (2005.06.08 02:08:27)
小さな診療所で5枚に割れたひざの骨をとりあえずふさぐのに麻酔無しでハエがたかる中縫われたのですが、意外と痛くなかった。傷は深いと脳のヒューズが飛ぶのか・・・一番いたかったのは、スラターニで手術してギブスをした一週間後、ひざの部分だけカットして消毒されたときです。真緑の傷口をガーゼでぐりぐりされて
「ジップメー(痛い?)と聞かれ「ジップニッノイ(ちょっと痛い)」と答えていました。ちょっとどころではない痛みでした。 ところで写真うまいですよね。写真付きの本出してください。 (2005.06.08 08:17:37)
中国でA型肝炎になって、某大都市で1,2を争う大病院に入院したのはいいものの、毎日出てくる食事がニンジン炒めばかりで更に衰弱し、結局どうもならんくて帰国した知人がおりました。
(2005.06.08 08:58:21)
アネマジロさん
バリくろまじゅつとかもありますよねえ。 気をつけて黄泉の国へいってらっさいませ。考えたら人が死ぬのは全世界の子孫の為ですねえ。いつまでも生きていたら人口がパンクする。まあ統計学的にいえばですが・・ (2005.06.08 10:06:32)
千代丸~さん
なかなかどこもあまり生野菜食べないのかなあ。実際に温野菜にしたほうが栄養ある場合が多いのでスよねえ。オリーブオイルしてますか?(意味不明) (2005.06.08 10:09:49)
残念さん
ギプスで存在までぐるぐる巻きにした君の写真をアップしたいので、支給画像メールして下さい。子供生まれておめでとう。今日の日記の題材にちっともマッチしとりまへんな。 (2005.06.08 10:14:21)
風任さん
どの国に行っても病院に行くと病気になってしまう場合がありますよねえ。日本はすぐ切りたがるしぃ。 (2005.06.08 10:15:56)
医療行為を受けられない村などに行った旅行者が、好意で自分の持っている医薬品を渡す行為をどう思われますか?
一時しのぎでしかないのだからあげない方がいいのか、一時しのぎでも楽になる為にあげた方がいいのか。このことで旅行のパートナーとずっと口論した事があります。 (2005.06.08 19:16:56)
まだふぁんでありがとうさん
人を救うというのは難しいですよね。キリがないのも分かるし、医者でもない自分が薬を与えてしまうのもおかしいし、その風土や抗体にあってないかも知れないし・・・薬を持ち歩かないので、あげたことはないですが、バンドエイドは全部あげました。子供一人に貼ってあげるともうなくなるまで子供の列が続いてしまった。すごく不安な顔して貼ってくれとくるのだが、擦り傷がカチカチに固まった肌に全然効き目がないのは分かっているのだけど、精神的に満足していたようです。でも行き渡らなかった子供には、悪いことしたなあとも感じました。口論しそうだなあ。でも、私は、どんな口論でも、必ずいつも負けます。 (2005.06.08 19:33:14)
といもいさん
私は薬あげない派です。そういえばバンドエイドは、せがまれるままあげたような気がします。 口論した相手とは、3ヶ月の間様々な場面で意見が食い違いました。二人とも強情なのか、ずっと平行線でした。 チベットの食堂で食べ物をねだる子どもに対してとか、写真撮影に関してとか、喜捨に対してなどなど。 私はカメラ持参せず、食べ物もあげない。喜捨はその時の気分でした。 (2005.06.08 19:45:53)
タイトルの漢字は何と読むのですか? 意味も教えて!
(2005.06.08 19:53:58)
ゲストさん
りょうあん。天子が喪に服する期間です。予期せぬ死という事実を受け止め、悲しみにとらわれている自らの心を認め、さらにこの煩悩を祓うってことでしょうか。ときめくよね! (2005.06.08 21:32:05)
ずっと不安でいてねかもさん
ボクは、偽善者だから、与えて自己満足しそうな気がします。喜捨は、その時の気分です。 (2005.06.08 21:34:46)
といもいさん
>バリくろまじゅつとかもありますよねえ。 これよりブードゥーの方が怖いような気はしますが・・・どうなんでしょうかね? >気をつけて黄泉の国へいってらっさいませ。考えたら人が死ぬのは全世界の子孫の為ですねえ。いつまでも生きていたら人口がパンクする。まあ統計学的にいえばですが・・ 黄泉の国もパンクしないんでしょうか?? 仏教徒やキリスト教徒は天国に行けば 結局現実という地獄に追い返されるのでしょうけれど 聖戦やったり善人ムスリムは亡くなったら天国にい続けるらしいですし。。。どうなっているのか 不思議ですね。 もっともは36次元空間(縮小5次元?)なんて話もあるらしいですし、その狭間にあるんでしょうかね。。。 最近は生野菜等 生で食する文化があるらしく、ローフードと称するらしいですが、ちと興味があったりして。 もちろん 日本ならの限定付きですけれど。 (2005.06.09 05:06:36)
アネマジロさん
仏陀も、結局は、死後のことなんか考えても分からないから考えるなと言ってます。ただし、子供向けに例えで地獄の話をされてますねえ。 ゾンビはやっぱ薬物なんでしょうなあ。 (2005.06.09 12:07:07) |
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