鶴橋でまた飯食った
ニュースを見ていると、訴状が届いていないのでコメントできない、とよく流れるが、マスコミは、まあ、その時ニュースになったらあとはどうでもいいんだろうか、その後、訴状は届きましたかどうですか?という追加取材を見たことがない。とりあえず、訴えられたら悪人成敗してやったぞ、ってな感じの垂れ流しなのだろう。まあ、毎日ニュースが流れてくるから、じっくり取材なんてのはないっちゅうことで、見てる人も、あっそ、ってな感じで終わりなのだろうなあ。担当者が居ないのでとか、詳しいものがつかまらないのでというのもあるが、それも、その後の詳しい人や担当者の取材見ないなあ。私の注意不足か。
きっと何かの間違いだったと信じたいとか、不正はなかったと信じたいというコメントも、何だか、信じていないことをわざわざ暴露しているようですなあ。歯切れが悪さが、マイナスってことが分からないんだろうなあ。
あと、謝罪会見で深々と頭を下げてるけど、ナンだろねえ、あのとき頭を下げている人が何を考えているか分かっている。あれは、吊るし上げなので、当然、数字を数えているのである。5秒とか10秒とか。あれ、3秒ぐらいで、フラッシュ当たってる時に顔上げたら、笑っちゃうよねえ。
まあ、そうやって、文句をいいつつも、私自身も何かあると直ぐに、「難しいですねえ」といって思考を硬直させる。特に何も考えていない時や、何ともおもわないといきには「それはムツカシイですね」を連発する。行った瞬間に、ムツカシイというより自分の単なる癖で何にも考えてないんだなあ、俺って思うんだよねえ。まあ、ニュースキャスターが、理解に苦しみますねえ、というのは、それを解説するのが仕事じゃないの?ってツッコミを入れて楽しんでしまう私なんだけどねえ。
多少、反省。
という訳で紙面の都合と、私の開眼時間の限界なので、終わり。