ジャン!、普通のトンネル。
次は、1.9メートルのトンネルだ。私の身長より少しだけ高い。
昨年は海外までとねんるを身新田ほどの私であるが、自宅からそう遠くない線路沿いにもあったのであった。
そもそも、私がトンネルにいこうとしたのは、ラーメントンネルに行ったからだといわざるをえない。
それにしても、
何を隠そう、私が行った地球上の一番低かったのはトンネルの中かもしれないが、ソレは置いておこう。334メートルの海底であることだけは日記に書いておこう いずれにせよ、青函トンネルは世界一長い鉄道トンネルであることは、ギネスブックが証明している。
しかし、海底トンネルで最長はイギリスフランスのドーバー海峡を走るユーロスターであるが、昔、乗っといてよかった。今ならもう飛行機が安すぎて、乗るチョイスにも入らないわ。
さて遂に、高さ120センチのトンネルである。
ついでにいえば、一番日本で長い地下鉄は大江戸線であり、私も乗ったことがある貴重な人物の一人である。
ちなみに近くには、神戸の中央区から北区に六甲山をズズーンと抜ける500円もする7キロの有料トンネルは日本の道路でも5位または6位ぐらいの長さなのである。その横も地下鉄がドドーンと走っているが、通勤代をもらっている人だけが乗り、あとは、ぐるっと、迂回して乗る人が多いのである。
自転車降りて、顔を屈めて、歩きナ。
子供は自転車に乗せたままであったが、多分、アタマをぶつけたかもしれない。
私も、トンネルを前かがみになりながら、エコロジー生活を考えるのである。個人の心がけも大切かもしれないが、こんなものしれているのである。個人が努力して、全体の0.1パーセント削減より、政策や企業で1パーセント削減のほうが、ムチャ簡単だと勝手に解釈しつつも、私個人では、今でも平均的日本人としては、エコロジカルかと思うのである。まず、風呂には入らない。よって毎日がシャワーとなるが、年間の半分は水シャワーである。サスガに加齢と共に不潔になっていくので、念入りに使わないところもすべてキレイに磨き上げるのである。次に、洗濯は週に1回なので、大いに水道代と電気代に貢献している。おまけに、昔、洗濯機が壊れたので洗濯機を中年にさしかかりながらも持っていないので、歩いて川に洗濯に行きたいところだが、コインランドリーに行くのである。よって、月に洗濯代は500円ぐらいである。洗剤も全くなくならないのである。冷蔵庫も壊れかけているので、もう冷蔵庫もやめようかと思っている。これでテレビ冷蔵庫洗濯機と平成の三種の神器がなくなる訳である。運動するために、スポーツクラブに行ったり、ダイエットするためにいろいろ購入するのは、何だかなと思う事情もあり、食べられるだけの量にしているのである。運動する余力カロリーはないのである。トイレも壊れているので、水を自分で流しているので、大変水道代を節約しているのである。もとより、紙代ももったいないので、大きい方はできるだけ外でするように心がけてはいるのだが、1日2回ぐらいは出すので、そういうわけにもいかないのが実情である。2ヶ月に1回の請求額は一定の最低料金である。冬は、家では、コートとマフラーであり、夏は、扇風機と全裸である。眠る前だけ、エアコン1時間タイマするのである。割り箸は溜まる一方であるが、割り箸は全然エコとは関係ないのである。家の電気は薄暗く、本を読むときのみ、スタンド型照明器具である。カレンダーももったいないので、まだ1月である。しかし、本当は、車をやめれば、本当は数万円毎月浮くのである。クリーニングをやめてアイロンかければ、数千円毎月浮くのである。本を図書館で借りれば、数万円毎月浮くのである。飯を食うのをやめれば死ぬのである。散髪もやめればヒッピーになるのである。旅行をやめれば、借金もなくなるのである。副業をやめれば、収入がなくなるのである。
そうはいいつつも、飛行機は、私が乗らなくても、飛んでいるし、電車は私が乗らなくても走っているし、車は、私が乗らなくても、車庫になくなっていたら、それは盗まれたということである。
オサキニドウゾーと、大声で線路の向こうのトンネルの出口からおばちゃんの声がした。牧歌的である。