板門店の帰りのバスにて・・。
川沿いに張り巡らされた有刺鉄線と見張り小屋を見ながら、諜報活動のリクルートや部下選びの酒飲み試験について、読んだことを思い出した。
ぐでんぐてんに飲むと吐いて意識失う前に、2種類の人間がいる。一つは気が大きくなり、セクハラしたり暴言はいたり喧嘩したりするやつだ。そしてもう一つのタイプは足腰が立たなくなりウンコを漏らすやつだ。スパイや諜報活動など命に関わる仕事でタッグを組み時には、人間的に信頼できるほうと組みたいはずだ。勿論、化けの皮のはがれた醜い姿を他人にさらして迷惑かけるのはどちらも同じだが、信頼性はウンコもらしのほうにあるらしい。
大きな声では言えないが、小さな声でいうと、ウンコ野郎少し救われた気がした。
帰ってから、もう一回、韓国往年のヒット映画「JSA」を見直そうと思った。見直したところ、イビョンホンが若いということが分かったが、板門店がリアルであった。
しかし、85パーセントの大きさで作られているということだったので、次回比較検討のために行ってもいいかなとちょとだけ思うのであった。
前に見たのが、
公開後すぐだったので、10年近くたっているが、シーンは数シーンしか覚えていなかったが、物語としてはありえないが、フィクションなので話としては面白い。メッセージは、南北の分断の不条理の是正希望というより、俺たちを分断した奴ら、もうこれ以上ほっといてくれという感じであった。(中立部隊の厳しい追及がなければ登場人物2人死なずに済んだのにてな感じ)
韓国では、そういうわけで兵役義務(18から30歳までの間に2年間)があるが、タイの徴兵は、なんとくじ引きなのが平等というかわらっちゃう。それで、やたらオカマの多いタイ、最初はオカマは免除されていたのだが、似非オカマが続出し、例外がなくなったという。笑っちゃうんだよねえ。
しかし、北朝鮮があれだけの兵士(徴兵期間は13年とか、むちゃくちゃだ
お、10年に短縮か。)がいるので、人口の少ない韓国では基本全員徴兵せなあかんのやろねえ。
板門店ツアーでも、チェックする兵士の顔がおぼこくて、子供だなあと思ったが、1980年代と違い、ソウルの街中を軍服姿で歩く若者が減ったように思う。
しかし、20代前半で、彼女がいて、兵役に行くと、まず、別れるといわれている。ちなみに、彼女がいやがる彼氏の話3位はサッカーの話、2位は軍隊の話らしい。1位は、軍隊でサッカーした話だそうである。
ま、徴兵とか、戦争とか反対だけど、日本も根性叩きのめすためには、それに類する地獄の特訓や強制奉仕活動、強制ボランティア2年みたいなのいいかもね(そんなこといいだしたら老人か。古代エジプトの昔から老人のたわごとは「最近の若者は・・・」である)。ま、根性叩きのめして、おれら老人の意見や思うこと、文句言わずにやらんかいという単なる願望だね。
ちなみに兵役中には、韓国人気グループ慰問あるらしいよ。
韓国、板門店ツアー
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ソウル、警察博物館
ソウル、警察博物館2
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ソウル、63ワックスミュージアム
ソウル、63ワックスミュージアム2
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キルギス・ビシュケク、で警察の暴漢にあう。
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キルギス・ビシュケクチェクアウトからイスタンブールまで2
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おまけ、1987年トルコ旅行
帰国後