申請受付による活動支援金の交付状況
緊急災害時動物救援本部 事務局 義援金収支内訳申請受付による活動支援金の交付状況について(2011年9月30日現在)【以下転載】申請受付、審査いたしました結果、下記の団体への活動支援金の交付が決定いたしました。●活動支援金の交付総額 273,570,500円なお第2期シェルター枠につきましては、現在申請団体の活動状況、シェルターの状況などを調査中であり、調査が済み次第、その結果に基づき順次交付手続きを進めて参ります。義援金をお寄せいただきました皆様に改めて感謝いたしますとともに、各団体におかれましては、活動支援金を有効にご活用いただけますようお願い申し上げます。 ● 第2期申請受付による活動支援金交付 総額 202,505,000円 ■申請区分A行政が実施主体に参画 仙台市被災動物救護対策本部宮城県緊急災害時被災動物救護対策本部福島県動物救護本部岩手県災害時動物救護本部 ■申請区分B行政と連携して活動を行う団体 一般社団法人 UKC JAPAN社団法人 福島県獣医師会社団法人 宮城県獣医師会KDP埼玉SSB会伊東獣医師会小平愛犬友の会国際NGO LIA福島県警戒区域内動物救援獣医師チーム被災保護動物リスト集をつくる会ペット輸送ゆりかごPAD&TAILNPO法人 ねこの代理人たち走馬会にゃんだーガード日本動物生命尊重の会シェルティ・レスキュー東北被災動物病院ネットワークいのちのネットワーク江東アニマルレスキューチーム Happy RoadALIVE ふくしま緊急災害時動物支援ネットワーク熊本一般社団法人 SORA(ソラ)いわき「犬猫を捨てない」会社団法人 岩手獣医師会新潟動物ネットワーク(NDN)社団法人 仙台市獣医師会犬猫里親探しの会 バトンタッチどうぶついのちの会せんだい ■申請区分C本部構成団体と連携して活動を行う団体 野生動物ボランティアセンター社団法人静岡県獣医師会日本捨猫防止会 東久留米NPO法人 アニマルクラブ石巻NPO法人 環境エネルギー政策研究所 ■シェルター枠福島県動物救護本部NPO法人 犬猫みなしご救援隊どうぶついのちの会せんだい応用動物行動学会特命チーム ● 特別枠による活動支援金交付 総額 20,000,000円 ■特別枠 福島県動物救護本部 【参考】 第1期申請受付による活動支援金交付 総額 51,065,500円 預り義援金残高 253,671,294 円 (2011年9月30日現在)【転載ここまで】個人的独断と偏見によるやぶ睨みでは 少々首を傾げたくなる団体がないではないが・・・枝葉末節の活動状態まで睨みを利かせて判断されている訳ではなく 大筋の活動状態と書類に不備さえなければ クリアなのだろうと・・・支援金を寄せることも充分な活動支援とはなるが 個々の犬猫の立場になれば 掻き集められ 閉じ込められている環境が好ましいものでない事は誰もが憂う事であろう犬猫に対する本来の支援は この環境下から 個の環境を与えてやる事にあると考える率先して預かりのできる人達が少なく 何処の収容場所も犬猫が溢れ返っている様子その上 手が廻らず 個々のケアができない状態の所も見受けられるまだまだ長期戦の様相を呈している飼い主の環境が整わなければ 共に暮らすことは出来ないまた雪のちらつく季節になるまだまだ 手の届かないエリアで 必死に生きている犬猫も居るどの命も同じ・・・そう言いながらも明らかにランク付けされてしまっている現状がある私の中でも ある意味命を保障されている保護された犬を預かるのならば 明日のないセンターの犬を1頭でも多く引き出す・・・と思う気持ちが強い自分の年齢を鑑み 現在は看取る為の保護しかできないのであるセンターでその終焉を迎えるのであれば せめて 連れ帰って 充分な医療と介護をしてやりたいと思ってしまうのである元々は センターに一旦収容された犬猫をわざわざ引き出しに行く事を好ましく思わなかった人間であるいつ 何処で 何が変わったのか・・・路上に放置されている猫の骸を弔い続ける内に 今は空の彼方の住犬となった奴等との約束を果す時期が訪れ 看取る為だけでも・・・とどうにも貰われない病犬・老犬の引き出しを試みたが 収容日数 検疫日数の間に命を落とすことがかなりある現実はどうすることも出来なかった人の庇護無しに 生きることの難しさ・・・死に逝く無念さは いずれの場合も哀しいものである