日本の現実・・・・
北海道の大規模停電が全面復旧…住民から安堵の声テレビ朝日系(ANN) 11月30日(金)21時23分配信【以下転載】北海道で発生した大規模な停電は、4日目で全面復旧しました。避難所で過ごしてきた住民からは安堵(あんど)の声が聞かれました。 登別では、30日午後1時すぎに大規模な停電は復旧し、町は日常の光景に戻りました。北海道電力によりますと、停電の原因となった倒壊した鉄塔の復旧作業が30日未明に終わり、電気が通り始めたということです。停電してから毎日避難所で寝泊まりしてきた住民は、朝に自宅に戻り、安堵した表情を見せていました。 避難所から帰宅した住民:「あーこれで我が家の感覚。安心しました。自分の布団で寝られる喜びを感じました」 また、停電によって宿泊施設などが休業していた登別温泉街にも明かりがともりました。登別観光協会によりますと、一部の旅館などを除いて、12月1日から営業を再開する見通しだということです。 登別市の旅館の責任者:「いつ復旧するかの情報がなかなか取れなかったというのが、一番大きかったですね」 午後4時前、まだ停電が続いていた豊浦町と壮瞥町、合わせて約30世帯も復旧し、ようやく道内すべての停電が解消されました。【転載ここまで】さて一方大熊町ほぼ全域を帰還困難区域に 野田政権、再編決定朝日新聞デジタル 11月30日(金)12時20分配信【以下転載】野田政権は30日、原子力災害対策本部の会議を開き、東京電力福島第一原発事故で全域が警戒区域になっている福島県大熊町について、三つの区域に再編すると決めた。人口約1万1千人のうち96%が住んでいた地区が、5年以上帰れない「帰還困難区域」となる。12月10日午前0時から実施する。 避難区域の再編は、福島第一原発の立地自治体では初めて。福島県の対象11市町村では6番目となる。会議で野田首相は「帰還に向けた取り組みを進めている地域を強力に支援していきたい」と述べた。 大熊町は引き続きほぼ全域で住めない状況が続くが、住民のうち約370人は5年以内の帰還を目指す「居住制限区域」に、約20人は早期帰還を目指す「避難指示解除準備区域」に含まれた。一方、同町議会は9月、住民の分断を避けるため、2017年3月まで全域で帰還しないとする復興計画案を可決している。朝日新聞社5年以上帰れない・・・簡単に言ってくれるこの5年が年老いた人間にとってどれほど重いものであるか・・一生帰れない・・・ご先祖様の墓参にさえ行かれない我が身は その墓にさえ戻れないかも・・・そう言っては失礼になるが 『たった4日』でも家を離れれば不安な毎日であると・・家に帰れてどれほどホッとすることができるか 如実に物語っている職を失い 家を失い 故郷までも失ってしまう・・・そんな毎日を思い煩いながら 日々老いていく揚句に 増税だ 電気料金は安すぎた 脱原発 卒原発・・・言いたい放題の選挙戦ここに残された負の遺産の行く末に対して確固たるビジョンは誰も持たない脱でも 卒でもいいが 使用済み核燃料や 撒き散らされた放射性物質への対応など 今 即時対応が望まれるものに関しては余所見を決め込んでいるとしか思えない社会保障といい 日本の将来は大きな不安の雪だるま今程 残り寿命が少なくてよかったと思えることはないオギャァと生まれた赤子より 苦労は数段少なくて済む訳である年間38100円の年金で どう暮らせと言うのだろうか全く現実離れしている介護保険料すら払い切れないこの金額高齢化云々の前に 餓死でもしろと言われている様にしか思えないそれが現実の日本である