環境・平和・山・世相　コジローのあれこれ風信帖

　引き続きダッチオーブン関連のヒマネタ。　熱中しやすい方なのでしばらく続くかも…m(_ _)m　　ま、冷めやすくもある性格だから、そう長くはないと思いますが、ともあれ今朝は早起きをして初ダッチ、ずぶの素人のくせに、レシピ本では５段階に分けた難度クラスで２番目クラスに難しいランキングの海鮮パエリアに挑戦してみました。 なお、パエリアはスペインの家庭料理で、この料理を作るフライパンに似た鍋のことを「パエリア」というそうです。

ダッチにオリーブ油をひき、ざく切りのタマネギ一個とみじん切りのにんにくひとかけを強火で炒める。

タマネギが透明になったら、エビ８尾、シーフードミックス２００ｇ、千切りの赤と黄のパプリカ半分ずつ、インゲン１０本を加えて、さらに炒める。

さらに米３合を入れて炒める。すぐに焦げ付きそうになるので手早く。

米が透明になりかけたら、塩こしょうを加えた湯450cc、あらかじめサフランひとつまみを漬け込んでおいた白ワイン100ccを加え、焦げないように懸命にかき混ぜる。ここが勝負所…のような気がする。

米に水分が吸収されたら、オリーブの実10粒をパラパラと撒いて蓋をし、弱火で加熱。3分加熱したら火を止め、10分ほど蒸らす。　…蓋をした段階で米はまだカチカチだったので、この13分はとても不安。(^^;)

蓋を取ったら出来上がり。なんというか、玉手箱を開ける気分だ。心配した米はふっくら仕上がっていてひと安心。これがダッチオーブンの実力なんだろうな。

皿に盛りつけ、パセリを振って召し上がれ。旨いぞ！

拡大するとこんな感じ、まあ初ダッチとしては大成功だと思うが、味が少々薄かった。最初にタマネギを炒める段階で塩こしょうしておけばもっと美味しかったと思う。パプリカなどの具材も、もっと大きめにザックザックという感じで切って投入した方が良かった。

…なんて、分かったようなことを書いているが、だいたい、パエリアというものをこれまで一度も食べたことがないので、「らしく」できているのかどうか、実はサッパリ分からない。(^^;)　でも、まあ、そこそこ美味しく食べられたからこれでいいことにしようと思う。　しかし、ガスだからなんとかなったが、これが炭火だと火力の調整が難しいのだろうなあ…　ということで、次は上下から炭火で攻めるレシピにチャレンジしてみたい。

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