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カテゴリ:環境
生協の代表団がCOP15でアピールする横断幕(関西空港で) 10日、いよいよCOP15に行く日となった。「カウンターで待ち合わせた一行は35人、生協の代表が多いこともあって6割以上が女性だ。我々とは別に、CASAのスタッフら6人が先行して現地入りしており、代表団は総勢41人ということになる。 出国に伴う空港での諸手続きはいつも通りのことでここに書くほどのこともないが、とにかく暑いのに閉口した。関空に限らないが、なんで暖房をこんなに高い温度に設定するのだろう。手荷物を極力減らすため、南国和歌山では滅多に着る機会のないウールのコートや厚手の上着を身にまとっているから大変だ。少し動くたびに汗が噴き出し、搭乗ゲートにたどり着くまでにタオル地のハンカチが二枚ビショビショになった。 コペンハーゲン空港のコンコースの壁。化粧品や観光地の宣伝をよく見かけるところだが、地球温暖化の話題で埋め尽くされていた。文字の意味は「ようこそ希望の港へ」、コペンハーゲン(商人の港)をもじっている。 フランクフルトでの入国審査はトランジット(通過)なのになんでや?と思ったのだが、コペンハーゲン空港では関空で預けた荷物を受け取った後、審査はなくてまるで国内線のような感覚であっさり外に出てしまった。よくわからないが、EU管内で一度入国してしまうと、あとのEU域内の入出国は自由ということなのだろう。貸し切りバスに乗り、そこから100km離れたネストベに向かう。
クリスマス特別バージョンのビール、一本35デンマーククローネ、日本円で650円くらいだ。ん~、高い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月17日 17時16分08秒
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