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一度は、と思っていた紫禁城へ。世界最大の宮殿遺跡は映画の世界のように・・・
北京南駅で帰りの乗車券(翌日17:00)を購入し、タクシーを利用しました。ホテルに荷物を預けて天安門へ。車窓からの北京は落ち着いた雰囲気の綺麗な印象です。季節によるのでしょうか、汚れた空気の感じは全くありませんでした。 規制があるようで、メインストリート長安街の天安門西側でタクシーを降り歩道を塀に沿って歩きます。長安街の反対側に天安門広場です。 テレビでよく目にする天安門をくぐると、広場の向こうに「午門(うまもん)」です。世界最大の城門と言われるその姿に圧倒されます。「午門」が是非一度は訪れたいものと思っていた故宮(紫禁城)入り口となります。 故宮の建物は「天子は南面す」の故事に従って建築物は全て南向きです。乾清門より南側が公の行事を行う「外朝」、北側が皇帝が日常政務を行ったり、皇后・貴妃、皇子・皇女等が生活する場「内廷」となっています。 見学ルートは「外朝」の代表的な建物前三殿(太和殿・中和殿・保和殿)をメインに、九龍壁のある珍宝館を。 およそ2時間半ほどの行程でした。写真紹介は、太和殿手前の太和門までを。 長安街の天安門西側でタクシーを降り天安門へ。長安街は市内を東西に走る片側5車線のメインストリートです。長安街の反対側に天安門広場です。 天安門。 天安門を入ると広場の向こうに「午門」です。午門が故宮(紫禁城)入り口です。(写真左側にチケット売場) チケット売場。 「午門(うまもん)」。3つある入り口のうち中央が皇帝専用、両脇が貴族・官僚用。 午門をくぐり、いよいよ「故宮(紫禁城)」へ。 広場の向こうに「太和門」(外朝の正門)です。 太和門。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.16 19:06:05
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