ペットフードのこと
みなさま、更新が遅れてすいません。先月の本村先生のセミナーで聞いたペットフードのこと、少しお話しします。前回も言いましたが、ペットフードは法的規制がなく、何が真実か分かりにくいのが現状です。ここで書くことも真実ではないかもしれません。今は違うけど、前はそうだったことかもしれません。当てはまるフードもあれば、当てはまらないフードもあると思います。数ある情報のひとつとして捉えてください。これだけを信じるのは止めてください。細かいことはとてもブログでは書ききれません。手作りご飯とフードのこと、別にホームページを立ち上げようかな、と思っています(いつになるかは分かりませんが) ナチュラルフードの注意点小さい袋を購入する。保存に気をつける。冷蔵保存や密閉用器に入れる。早めに使い切る。理想は2週間以内毎回臭いを確認する。BHA,BHT,エトキシキンなどの合成酸化防止剤が使われていないのがナチュラルフードですよね。ビタミンCやビタミンEは合成のものに比べ、はるかに酸化防止の力が弱いです。脂肪分が10%近くあるフードが本当にビタミンCやEで酸化が防止できるのか私はとても疑問に思います。合成酸化防止剤入りのフードも良くないけど、酸化したナチュラルフードも良くないですよね。合成酸化防止剤がいろいろ言われる中、BHAやBHTは一部人間の食品に使用が許可されているためペットフードに使っても問題ない、という人もいます。でも、厚生労働省の添加物の認可の仕方は穴だらけなんです。添加物の毒性テストはひとつひとつ単品で行われます。複数の添加物をいっぺんに摂取したらどうなるかという実験は十分に行われていないのです。人間もそうですが、添加物を単品で摂ることって少ないですよね。この添加物のこと「食品の裏側」という本に書かれていました。この本とってもおすすめです。子供がいるお母様にはぜひ読んでいただきたい。この本にはこんなことも書かれていましたよ。ドロドロのクズ肉が30種類の添加物でミートボールに甦る そのミートボールは、スーパーの特売用商品として、あるメーカーから依頼されて開発したものでした。 発端はそのメーカーが、「端肉」を安く大量に仕入れてきたことでした。端肉というのは、牛の骨から削り取る、肉とも言えない部分。現在ではペットフードに利用されているものです。 ・・・・・本来なら産業廃棄物となるべきクズ肉を、添加物を大量に投入して「食品」に仕立て上げた-----それがこのミートボールだったのです。人間が食べられないような肉をペットフードに使っているのは本当のようです。輸入フードの場合、日本語に訳される際に添加物などが省かれることがあります。輸入フードは本国の英語表記をチェックした方がいいですよ。今日はこれくらいにしておきます。文章をまとめる力がないので、かなり時間がかかると思いますが、ペットフードのことホームページにまとめたいな、と思います。期待はしないでくださいね