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カテゴリ:食とお金
●水産品は日本の伝統的な食文化を担ってきたが、最近は新興国などの生活が良くなるなどで、乱獲が進み水揚げ量が減っている。最近の話題では、黒マグロや、メバチマグロ、ウナギや、サンマの漁獲制限が進み、だんだん日本の食卓から、遠くなりつつありそうだ。 ●イカなどとともに、日本人が良く食べるエビも例外でなく、日本水産では、このたび、本格的にバナメイエビの養殖に取り組むらしい。エビチリなどに良く使われる代表的な種で、最も食べられている。 ●輸入した稚エビを 水槽で海水と微生物で育てる。微生物は浄化作用があり、海水を入れ替える必要が無いそうだ。その為内陸部でも養殖可能なんだそうで、いよいよ漁業にも、農業同様 飼育工場化が進みそうだ。 ●同社では、15年中にも気候の温暖な九州南部に養殖場を作り、18年までに年間200トンを出荷したいそうだ。 気になる値段は、100グラム400円以上になると見られ、店頭の2倍強になりまだ高い。しかし生きたままの鮮度が高い状態で販売できるため、すし店など外食産業中心に需要があるとの事。 ●日水の事業化に続き、地方でも中小企業が一気に乗り出す動きがあり、日本中に急速に広がる可能性がある。 増えれば安くなるよね? ●そのほかマルハニチロも、完全養殖クロマグロの稚魚を育てる養殖場を大分県に開設するなど、日本の水産業も様変わりだ。近畿大学でも確か マグロの養殖は成功して 市場に既に 流通してるよね? ガンバレ 日本!だね。
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最終更新日
2015.06.04 08:33:46
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