カテゴリ:その他
予約していた万年筆を取りに行ってきました。 (支払い済みだったので、購入ではないです) いろいろなところで取り上げられているペリカンのM800デモンストレーターです。 ペリスケに比べると、ずいぶんとしっかりと作られていますね。 そこでは、ボチボチと買い物をしているのですが、 最後にお店の人から、ペンカタログが今日入ってきたんですが、 お持ちになられますか?と嬉しいことを言われ、 いります。いります。ありがとうございます。と貰ってきました。 よくお店で、取り寄せなどをお願いするときに見せてもらうアレです。 国内メーカーは載っていませんが、それもそのはず、 発行元は”日本筆記具輸入協会”です。 ここに載っているメーカーのカタログで、恐らく全部実物大の写真が掲載されています。 リシュモンジャパンが入っているのに、モンブランが載っていないのは、 よんどころない事情があるのでしょう、はい。 ざっと眺めてみましたが、さすが業者用のカタログだけあって、 スペックや価格などが分かりやすく記載されており、 メーカーの由来や、ペンの説明も詳しく書かれていて、 非常に面白い一冊です。 一般には販売していないとの事なので、手に入れられたのはラッキーでした。 そして、見ていた中で一番びっくりした事といえば、 ヴィスコンティのページに出ていた、DIVANA DIAMONDという限定万年筆。 説明にはこう書かれています。 ”自然界に存在する最も美しいプロポーション-”黄金比(1:1.618)”に基づいて 完成された、崇高で神秘的な筆記具、ディバインプロポーション。 その美しいフォルムに480以上のダイヤモンドを中心にジュエリーをちりばめた、 際限なき贅沢を具現化した一本。” はい、すごいです、軸は細かいマーブル調のブラウンの樹脂だと思われます。 ディヴィーナのあの螺旋部分にダイヤがびっしりと埋め込まれていて、 さらに良く見ると、ペン先にもすきまがなくダイヤがついています。 確かに際限なき贅沢品というか、なんじゃこりゃ状態の1本です。 そして、そのお値段 ¥18,900,000-也 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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