カテゴリ:高校生の話
数学が苦手なら私立文系をねらえ。
これがかつての文系スタンダードだった。 ところが最近、そうも言ってられなくなってきた。 私立文系といわれる学部でも、受験科目に数学が導入されはじめているのである。 経済学部はかつて、英語、社会だったと思うんだけれど(よくしらない)、最近、英語と社会あるいは英語と数学というパターンが出始めた。社会を選ぶか、数学を選ぶかなのである。 この科目ならびにさらに、国語か、論文が加わってきたりする。 そして、しかも、数学を選ぶパターンのほうが募集人員が多かったりする。 のである。 これはいったいどうすればいいのだ。 これからは、さらに数学優先の、受験科目になっていくのだろうか。 法科ですら、数学を受験科目に含み始めている。 数学と歴史は好きだけど、国語も英語も苦手な我が子はなにをどう選べばいいのか。 しかも、最近、数学も危なくなってきたし、歴史だって好きと言ったって、マニアックに詳しいのは戦争のあたりだけなんだから、試験にでてくる歴史のほかの部分、に対してはすごい根気で勉強していかなければ、歴史なんていくらでも、細かいこと問えるわけだし、時間がかかる数学とその必要な労力は変わらないんじゃないかと思う。 だとすると、数学と、歴史とどっちを選べばいいんでしょうね。 しかも、社会をえらんでくる人たちは英語で点を稼いでくるだろうし。 英語なくして、数学と近代史だけの受験はありえないのかなあ。 とにかく英語だけははずせない。イマドキの受験。 そのうち翻訳機が電卓のように当たり前に出回るようになっても、 やっぱり英語は勉強するんでしょうね。 いやもう、こんなの愚痴です。ただの愚痴。 でも、どうしましょうねぇ。悩みマスねえ。 最近は理系の大学でも、経営学部なんか作り始めたし、経済は数学ってことで、大学もスタンスが変わってきました。 さて、数学に力を入れるか、英語と歴史に力をいれるか。 悩みどころでございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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