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カテゴリ:映画について考える
『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで) 「 ブラッドダイヤモンド 」 4 点 ディカプリオ主演が理由でたいした作品じゃないだろうとおもい、見るのを控えていたのだけれど、いざ見てみたら、予定外の力作でした。アフリカの現実を、このような娯楽大作という形で普段社会派の映画をみないような一般の人たちにも伝えることが出来たことに意義深さを感じました。 「 ミス・ポター 」 4 点 ピーター・ラビットで有名な人ですが、実はナショナルトラストの先駆者だったことのわかる有意義な作品でした。 「 マリー・アントワネット 」 4 点 『ベルサイユのばら』とは、全く違う現代的な視点で、マリー・アントワネットという人物を見直させてくれた作品です。マリーの立場を現代の女の子が生きたら、ものすごくしんどいんじゃないかということを実感させてくれました。 「 パフューム 」 4 点 今年最大の話題作ですね。いままでにありえなかった「臭覚」を画像でみごとに表現してくれました。 「 世界最速のインディアン 」 5 点 予定外に面白くて感動的でした。好きなことを追求する生き方が素敵でした。 「 不都合な真実 」 4 点 やはり、地球温暖化は年々切実になっていきますね。政治的などうこうなんてこのさいすっ飛ばして、真剣に対策してほしいです。この映画はぜひ、みんなみてね。 「 麦の穂をゆらす風 」 5 点 アイルランドの歴史は、世界史でもあまりやらないし、日本ではほとんど知らない人のほうが多いでしょう。けれど、アイルランドとイギリスの壮絶な対立。力づくで他人を動かしちゃいけないと思います。 【コメント】 わたしの評価は上記の通りだけれど、実際のところ今年の話題作はなんといっても、「パイレーチオブカリビアン」と「パフューム」だろうと思います。たぶん、この二つのどちらかが今年の受賞作となるだろうと思います。 昨年2007年は2006年ほど映画を見ていないので、いい作品を選びきれなかったと思います。すみません。 ----------------------------------------------------------------- 【監督賞】 作品名 [ ソフィア・コッポラ ] (「 マリー・アントワネット 」) 【コメント】 マリーアントワネットを女性らしい視点で描き出してくれました。おしゃれでポップなファッションやオカシや音楽も素敵でした。 【主演男優賞】 [ レオナルド・ディカプリオ ] (「 ブラッド・ダイヤモンド 」) 【コメント】 アフリカのいろんな言葉や風習まで独自に自力で吸収しての熱演だったと、思います。 【主演女優賞】 [ ] (「 」) 【コメント】 【助演男優賞】 [ ] (「 」) 【コメント】 【助演女優賞】 [ ] (「 」) 【コメント】 【新人賞】 [ ] (「 」) 【コメント】 【音楽賞】 「 」 【コメント】 このあたりはまったくわかりませんので、投票なしです。すみません。 ----------------------------------------------------------------- 【勝手に○×賞】 [ 墨攻 ] (「 」) 「 」 【コメント】 原作は日本の小説と漫画。それを外国の監督が映画化。俳優もアジア各国からの出演。インターナショナルでグローバルな映画です。意義深い。 ----------------------------------------------------------------- この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。 ----------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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