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カテゴリ:時事・世相
現時点では実現できていないこと、実現は難しそうなことで、いじめの防止に即効性がありそうな対策を考えてみました。4つ目です。 4.警察的権力の介入 例えば、殴る蹴るの暴行を受けた場合。恐喝・窃盗の強要。いじめも明らかに犯罪の範囲に入るような事態になってしまうことがあります。いじめられた側が訴えても、学校には捜査権がありません。下手に手を出すと、「何の証拠があるのですか」「自白を強要したでしょう。」「先生はうちの子を信じてくれないのですか。」と、保護者側が開き直ったり、シラをきったりすることがあります。そうこうしているうちに、「先生にチクッタ」などといじめがどんどんエスカレートしていくケースがあります。 かと言って、いじめられた側も、警察に訴えうとなると二の足を踏んでしまう場合が多いと思います。先生にチクッてガタガタ言われるのに、警察に行こうとは、普通考えないのではないかと思います。 いじめられた側の判断で、現状よりも手軽な方法で警察に訴えることができるようなシステムが必要だと思います。保護者を通さなくとも、子供向け・いじめ向けに警察が動いてくれるようなシステムが導入されるべきだと思います。子供向けですから、制服着たおまわりさんが動くのではなくて、私服警官が巡回・捜査するとか。 学校やら「心の悩み相談室」の類で、対応できることには限界があるのではないかと思います。 1.外部の組織の導入。 のひとつのオプションとして、警察の介入も視野に入れてほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 25, 2006 04:38:58 PM
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