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カテゴリ:時事・世相
現時点では実現できていないこと、実現は難しそうなことで、いじめの防止に即効性がありそうな対策を考えてみました。5つ目です。 5.いじめた側の自立支援システム導入 ひとをいじめる人間は、結局のところ自分の弱さに気づいていて、自信がなくて、自立ができない人間です。ひとりで誰かをとことんいじめるパターンはあまり見かけることがありません。たいてい、複数です。 ネット上で、 「いじめた奴は親指を落としてしまえ」 などと言う厳罰論をけっこう見つけました。罰則というとマイナスイメージで、子どもに罰則を与えるのは教育的ではないという意見が多いです。 であれば、いじめたとジャッジされた人に対して、その程度に応じて徹底的に自立ができるようになるようなプログラムを課すというのは、どうでしょうか。自立支援と称して、厳しいプログラムを強制的に課すというのであれば、いじめた子どもも親も、得した気分でしょう。 例えば、永平寺座禅ツアー1ヶ月とか、山岳修行3ヶ月とか。人間形成によさそうなものを選んで、やらせてみてはいかがでしょうか。 あくまで、罰ではなく、自立支援です。法律的に長期欠席を認めて、強制的にやります。 行政も、それくらいのことにはお金を出すといいのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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