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カテゴリ:生活
中国では今から15年程前頃には道端などアチラコチラに公衆電話を設置増設が活発で、農村部も固定電話の普及が始まったためか、出稼ぎ農民工達は道端や会社の中に設置された電話に順番待ちして田舎の両親などに電話をかけている光景をよく見ました。
それからペジャーが急速に普及しだして、現地の工場長など幹部層が皆ベルトにペジャーをつけていたのも覚えています。 その後携帯電話が徐々に普及して履きましたが当時はモトローラ製の物で、値段も開設までの費用が4000元程かかっていました。 その前は、携帯電話とは言えるシロモノでは無く移動電話機と言ったほうがよいでしょうか。大型のトランシーバーサイズのものでした。 その後、端末の価格と開設費用が下がり出し会社の幹部層が所有しだしたのは1997年ころでしょうか。 その時は携帯の通信費用も高いのでペジャーで受信してからかけるようなことをしていました。 本格的に普及しだしたのは1998年以降で端末が香港などから流れてきたりして密輸がさかんでした。 今では工場の農民工までが携帯を持つようになり、田舎との連絡や友人との情報交換など、電話と短信をかつようしていますね。 端末もローカル製の物は200元ほどから買えるので手軽になりました。 そのようなわけで公衆電話自体の利用も減り、外に設置されているためメンテナンスと使用者の扱いも悪いため故障も多く、ボタンがだめになっていたり表示が壊れていたり悲惨になっています。 昔は私も日本へかけるのに公衆電話や固定電話からプリペイドカードでかけたものです。 今思うと懐かしいですね。 その少ない公衆電話も今でのわずかでは有りますが利用する人がいますし、数は減ったものの健在で居るのを見てつい、写真を撮ってしまったわけです。 ランキングに参加しています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月26日 10時15分51秒
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