テーマ:猫のいる生活(136017)
カテゴリ:出来事
土曜の深夜1時過ぎ(日付では20日)の出来事です。 2階に上がって寝ようと準備していた時、外で猫が鳴いているのに気づきました。 かなり大きな声で“ニャア!ニャア!”と連呼し、ご近所中に響き渡っています。 おまけに我が家の門がガタンガタンと音をたてたので、慌てて様子を見に行きました。 絶対に大きな猫だろうと思ったら、何と小さな白黒の子猫! 1階の窓辺から、ちょうど庭の鉢植えの横に来ているのを見つけたのです。 既に気づいていたサイ君は、窓辺で“クゥ~ン”と声を出しながら尻尾を振ってウロウロしていました。 まるでピンクみいちゃんに会った時のような甘ったれた声。 何故か子猫に対して威嚇することはありません。 私は寝ていた家族を起こし、懐中電灯を片手に庭へ出てみます。 小さな子猫だから簡単に捕まるだろうと思ったら・・・。 近づいた途端、ピュ~~っと駆け出して庭の奥へ消えてしまいました。 暗闇の中、鳴き声だけは続いています。 庭から飛び出していないのは確信していたので、サイ君もリードに繋いで出してみました。 何だか捜索する犬のようですが、サイ君も子猫の気配は感じています。 何度か茂みの中にチラリと子猫の姿を見たのに、結局は逃げられてしまいました。 あの大きさはおそらく生後2ヶ月くらいでしょうか。 首輪らしきものは見当たらず、捨て猫かもしれません。 それにしても元気の良さ、すばしっこさには驚きました。 そして小さな身体であの大きな鳴き声! どうしても放っておくことが出来ず、何とか保護したいのですが・・・。 まだ遠くへは行っていないと思うので、捜索は続けてみるつもりです。 先代猫が我が家に現れた時も一晩中庭で鳴いていたのを思い出します。 勿論サイ君も自ら我が家を選んで現れた子です。 「もしかしたらこの子も?」と、何となく運命を感じてしまう子猫騒動でした。 ↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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