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テーマ:心のままに独り言(8576)
カテゴリ:帰ってきたウルトラマン
脱力。
帰ってきたウルトラマン 第34話「許されざるいのち」 郷と岸田隊員はパトロール中に不自然な電波を傍受。その頃、坂田自動車工場に変な男登場。「この設計図に書いてあるスタンドを作ってよー」。ここは鉄工所じゃねえっつうの。そこへパトロールから戻ってきた郷が立ち寄る。「水野?水野じゃないかー!」「郷~!」。再会を喜び合う二人。「そうかー二人は小学校時代の親友ですか。じゃ作りますよ(にこにこ)」って坂田さんも適当。その夜、次郎くんはスタンドを届けに水野を訪ねる。水野は自宅を改修し、水野生物研究所を主宰していた。研究所の中には爬虫類と植物ばかり。「水野さんの専門はどっちなんですか?」「いやあ~実に良い質問だー」と水野は自分の研究を楽しそうに語り出す。つまり動物と植物を合わせた新しい生命の作りだそうとしていたのだ。それは自分をバカにし続けていた父親に対する復讐でもあった。でも立派な自宅や研究費って父親の遺産じゃねえの?そんなこんなで変な光線を掛け合わせて動物と植物の特徴を併せ持つ合成怪獣レオゴンが誕生。「やったー!俺、神(笑)」。しかし、さっそく人間大にまで成長したレオゴンは研究所を飛び出してしまう。それを目撃してしまった次郎くん。「このクソガキ!バラしたらお前の家族も殺すぞ!あとMATの郷もな!」と小学生を全力で脅迫するとんでもないおっさん。そんなこんなで次郎くんは郷にカミングアウト。郷は水野の研究所へ。「うわーん。レオゴンを殺されたら僕は死ぬしかないんだよー。死ぬしかないんだー」ってそないおおげさに言わんでも。しかしナントカ光線を照射するとレオゴンの生命が絶たれることを説明する。翌日、レオゴンが生息する芦ノ湖へ集結したMATと水野。やっぱりレオゴンを殺すことができない。「レオゴーン!レオゴーン!」「アンギャ~!」。丘隊員の制止を振り切ってレオゴン目指して入水する水野。そこへ唐突に幻のスーパーバンド・PYGの「花・太陽・雨」が流れる。名シーンだなあ(しみじみ)とこれまで思っていましたが、改めて観るとなんかすごく変ですよ。歌詞とお話と水野&郷の回想シーン、すべてが全然噛み合ってません。PYGはジュリーとショーケンのツインボーカル。解散したタイガース、テンプターズ、スパイダースのメンバーで構成された本物志向のロックバンドだったのですが・・・。そんなこんなで水野はレオゴンにパクっと食べられてしまう。レオゴンには水野の愛情なんて伝わっていなかったのでしょう。松島トモ子やムツゴロウ先生を思い出しました。ウルトラマンに変身した郷はレオゴンを倒す。数日後、水野の研究所は取り壊される。そして机の中から水野の遺書が見つかる。万が一の時は自宅の一切を子供たちに開放してほしいと。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 17時24分50秒
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