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テーマ:心のままに独り言(8584)
カテゴリ:必殺まっしぐら!
今日も早朝から連続激怒。
必殺まっしぐら! 第12話「相手は江戸の大魔王」 宗右衛門への不信感MAXの秀。宗右衛門は向島仁十郎とつながっている。自分を襲ってきた刺客も宗右衛門と向島仁十郎の差し金だった。「天保四年十月三十一日。滝沢馬琴の日記によれば江戸は晴れ、夜半に至ってことのほか冷え込んだということであります。ところでこの日、市井の片隅で命を的に追いつ追われつしている若者がいることなど流石の馬琴先生もご存じありませんでした。その名をかんざしの秀と申します」(ナレーション・玉井孝ABCアナウンサー)。その夜、秀のお家が放火&刺客もやけくそ気味で襲撃。しかし長屋の皆さんのご協力で消火活動成功。ありがとうございます。心配して駆け付けたさぶによると宗右衛門が見当たらないという。その頃、向島仁十郎は秀抹殺に失敗した刺客をぶっ殺していた。宗右衛門は向島仁十郎に勝利宣言。秀を倒すか、倒されるか。ゲームに勝った方が江戸の裏社会をゲット。しかし諦め切れない向島仁十郎は掛け金二倍で「刺客二人(八名信夫・丹古母鬼馬二)VS秀」の対戦を提案。宗右衛門も「秀VS向島仁十郎」の対戦を提案してゲーム再開。翌朝、宗右衛門は秀に向島仁十郎殺しを依頼する。そしてしばらく身を隠すことと若紫に近づかないよう告げる。しかしいつものように大金の仕事料を渡すため若紫に会うが、何と若紫を花魁にして身請けする金持ちが現れたと言う。しかも秀がどんなに大金を積んでも追いつかないぐらいの身請け料を提示されている。若紫は諦めモード。「秀さん・・・好きです」と言いながらさっさと廓に戻る。ダメだこの女。しかし秀は諦めない。後がない向島仁十郎も最狂の刺客・八名信夫と丹古母鬼馬二を送り込むが、さりげなく麻呂が秀をサポート。麻呂は協力を申し出るが断られる。「あんた、なんか・・・俺に不服あんねやろ。あんねやったら言うてや!」「仲間内にな、相手に通じてる奴がいるんだ」。麻呂は自分が疑われていることにショックで半泣き。お銀にこれから二人で仕事をしようと誘うが断られてショック二倍。そこで「これで死ねる・・・やっと死ねるわ」と首つり自殺にチャレンジ。「でもなー姐さんに未練残るしなー」とお銀に未練たっぷり。そこに丹古母鬼馬二がやって来て自殺をお手伝い、秀に近づかないよう釘を刺す。「あー死ぬかと思った。私ね人に殺されるのは嫌なんですぅ」。同じ頃、東吉も八名信夫に脅され、秀に差し入れを届けに来たさぶが拉致される。八名信夫と丹古母鬼馬はさぶをリンチして秀の潜伏先を吐かそうとする。秀は敵の裏をかくため、宗右衛門が指定した隠れ家ではなく長屋に潜んでいた。宗右衛門は秀にさぶがいなくなったと告げる。慌てて飛び出す秀の後ろ姿をじっとりガン見。ゲームが盛り上がって来たぜ。秀が戦っている相手が向島仁十郎と知って秀の許へ向かおうとするお銀を麻呂が必死に止める。相手がヤバすぎる。しかし「わしも行くわ。姐さん一人死なすわけにはいかへんもん」。そして今回の仕事が終わったら一緒になろうとプロポーズする。「一緒に地獄まで落ちようか・・・」。東吉もお松を抱いてラストバトルを覚悟。つうことで吉原では若紫太夫のお披露目ですよ。同じ頃、秀はさぶを救出、秀を追って来た八名信夫、丹古母鬼馬らを麻呂、東吉、お銀がぶっ殺してナイスサポート。秀が向島仁十郎を始末してゲーム終了。ところがダイイングメッセージを聞いて吉原へダッシュ。若紫が相手をする座敷に宗右衛門の姿があった。「ガハハハ、秀やっぱり来たか」。秀をゲームの駒に使い、若紫を身請けしようとしたラスボスは宗右衛門だった。「お前エとは上手くやってけると思ったんだがな」。秀と宗右衛門の一騎打ち。宗右衛門が投げまくるハンマーを交わしながら間合いを縮める秀。麻呂、東吉、お銀がハンマーに仕留められるが、僅かな隙を突いて宗右衛門を始末。友情パワーで勝利すると吉原に駆け込んで若紫を強引に連れ出す。「天保四年、時は既に十一月を刻んでおりました。身の回りのことなら五十文、百文の銭勘定まで克明に日記に綴った滝沢馬琴でしたが、この日の吉原の大事件には何故か一言も触れずじまいでした」(ナレーション・玉井孝ABCアナウンサー)。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月11日 08時59分31秒
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